2020年2月21日金曜日

女子高生の無駄づかい(2020)

1月からテレ朝「金曜ナイトドラマ」枠で「女子高生の無駄づかい」というドラマが始まってる。マンガ原作があってアニメ化→連ドラ実写化という流れ。

オスカー古賀誠一の企画らしい。武井咲結婚後あまり若手女優でパッとしないオスカーが、バラエティと女優との狭間で伸び悩む岡田結実のために、考えた末のこのドラマらしい。

このドラマが恒松祐里中村ゆりか浅川梨奈といった注目の次世代主演女優候補が出演している。なにか新鮮な新しい感性を目撃できるかもという期待から、第1話からチェックした。
ツイッターなど見てみると「面白い!」と絶賛している人も多いのだが…、自分と全く相いれないドラマだった。数分間見続けることが苦痛だった。寒い。第1話でほぼ見放したw

だがそれは想像できることだった。ギャグ漫画はアニメまでがギリで、実写映画ドラマにするのはとても難しい。
しかも、このドラマ脚本がほとんど劇団人脈で作られたもの。自分は劇団関係者が作ったドラマや映画はほぼほぼ受け付けない。「パンツいくらで売れる?」とか、なにもかもが唐突。
自分からすると恒松祐里の無駄づかい。中村ゆりかの無駄づかい。このふたりは大変個性的な若手女優なのだが、まだまだ世間の知名度も高まってない気がする。主演ドラマはまだまだ遠そうだ。
ただ、ほぼ美少年の浅川梨奈は意外性がある。この役はキャリアとして有意義。

第2話は見なかったのだが、第3話に欅坂46小林由依が出ているのでチェックした。オスカーやSDP若手女優たちのドラマによく坂道Gの小林を押し込めたものだと思う。

小林は欅坂発足当初から平手、原田に次ぐ年少者でメンバーたちの人気者。だが、自分としてはいまだにそれほど可愛く見えない。
小林が演じる転校生染谷リリィというキャラが濃い。
なんとリリィはレズビアン?!転校早々の自己紹介で「好きなものは女の子で、嫌いなものはオスです」と言い放ち教室を沈黙させる。自分、このシーンだけは心がザワザワした。すべての美少女はそうあるべき。
だが、その後はわりと常識人?むしろ変態男子キャラ岡田に押されてる。

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