どの曲もねっとり椎名林檎歌謡だが、バンドメンバーのプレーヤーとしての個性も強く前面に出たバンドサウンド…な気がする。このアルバムから伊澤一葉と浮雲が加わった新体制。とても狂暴。
後の東京事変らしいPOPだなと感じたのは「透明人間」の1曲のみw
自分はたった1回しか東京事変のライブに接することはできなかった。そのとき「透明人間」をやったことは覚えている。なので想い出の曲。
付属DVDを見てみる。なんと2005年のツアーから「秘密」(2005年2月9日名古屋センチュリーホール)1曲のみ。うーん、3曲ぐらいは期待したかった。見たけりゃライブDVDを買えよって話。
2005年8月に東芝EMI/Virgin Musicから発売された同ライブ映像DVD「Dynamite out」にはこの「秘密」だけが収録されていない。なのですべてほしい重篤なファンはこのアルバムも初回盤を買っただろうと思われる。
ギタリストが髪が長い。あ、このひとは2005年まで東京事変メンバーだったヒラマミキオだ。自分は後にSuperflyのライブでこの人のギターを何度も聴いた。
PS. 2012年に解散した東京事変が2020年に再生! そして、2月29日より全国ツアーが始まる。
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