テレビ放送時にちょっとだけ見てた。日本の中学高校で文科系最大派閥部活動「吹奏楽部」を描いた映画やドラマはたまにあるけど、アニメは珍しいと思って。
ジャンル的にマイナー競技部活動熱血青春映画?
自分、長年クラシック音楽をよく聴いていたにもかかわらず、ユーフォニアムという楽器のことが今もよくわからない。たぶんトロンボーンとほぼ同じ音域?それでいてなめらかにメロディーを扱える楽器?
自分は2012年にNONUKESを聴きに行ってYMOのサポートの人(権藤知彦という人だったらしい)が金管楽器を吹いているのを見た。あれはたぶんユーフォニアムだった。
もう部活の顧問の先生がイケメン風情でスカしてて生理的にムリ!w いきなり「なんですかこれは」とダメ出し。音楽はみんなで楽しめよ。でも、あのコンクールというやつが目標ならあれはあれで楽しめてるのか。
練習中の風景が暗い。ハイ!ハイ!うるさいしまるで軍隊のようだし企業の会議のよう。自分がなにかを指導するとしてもハイ!ハイ!返事をさせるような教育はしたくない。
だがこのイケメン顧問が超有能。弱小高をいきなり全国へ。それは夢のような話だ。
オーディションの結果で少女たちがヒステリックに怒鳴り合いw そして暑苦しいドラマ。
高校部活動はどこも似たようなものかもしれないが、そんなことが行われていたのか?吹奏楽という高校部活動の病理を感じた。
楽器の上手さの優劣が残酷なまでにハッキリと差の出る現場に身を置きたくない。自分が親ならYAMAHA音楽教室の個人レッスンで楽しく楽器を学ばせたいw
男子生徒が異常に少ないように感じた。男子なら同調圧力に屈せずバンドとか自分の自由にやりたいか。
ユーフォニアム、チューバって、バンドでベースパートを担当できないの?どんな吹奏楽器も軽音楽バンドでたまに見かけるけど、この2種類だけはほとんど見かけない。
今は吹奏楽部はマーチングバンドもやるのが普通?自分の学生時代は吹奏楽部があんな衣装を着て演奏しながら歩くようなイベントを見た記憶がない。あんな感じなら入部を希望する生徒も多そうだ。
演奏曲がYMOのライディーンw 高橋幸宏さんは毎日どんどんお金が入って来てウハウハ。
どこでブレス(息継ぎ)をするべきか?パート内で相談とか、たぶん経験者じゃないとわからないあるあるネタ。吹奏楽に青春をかけた人々はたまらなく懐かしさを感じるに違いない。
「届けたいメロディ」編は部活高校生すべてに共通する問題へ。あともうちょっと上へ行ける!という気持ちと、受験勉強、進路、部活の引退…。
全国大会の会場が昔Superfly見に行った名古屋のホールだ。
女子キャラの画が魅力的。これぞ日本のアニメ!という感じで萌えれる。アニメオタじゃない自分はそれ以上何も言えないw
ちなみに、自分が一番やってみたい楽器はコントラバスw
あと、人生で一回は京都に住んでみたい気もする。
日本はもう少子化が進行しきって思うような編成はムリらしい。軍隊のような吹奏楽はオーケストラに発展解消できないのか?
あと、もう日本の夏は昔の夏と違う。中東やインドなみに暑い。夏に部活動行事を入れるな!といいたい。屋外行事は春と秋のみ可能でいい。夏は冷房の効いた屋内で勉強できる環境を平等にこどもたちに与えるべき。
京アニという会社が今年あんな事件に巻き込まれたことは本当に悲しい。狂ったオタクはどの世界にもいるけど、さすがにあれは酷い。
0 件のコメント:
コメントを投稿