2018年7月25日水曜日

POLYSICS / NEU (2000)

POLYSICS / NEU (2000 Ki/oon)を手に入れた。ゼロ年代中ごろからずっと聴いていたアルバムだったのだがCD自体は持っていなかった。良い音質で聴きたいと思い購入して帰った。
初回カラーケース仕様でオビもついて状態が良いのに280円で売られているのが忍びなかったので救出。

自分は一時期、POLYSICSとPerfumeをひたすら繰り返し聴いてきた時期がある。その反動もあって近年はPOLYからもPerfumeからも音楽からも少しごぶさた。

こいつがPOLYSICSのメジャー初フルアルバム。当時もこの「NEU ノイ」はあまり理解できなかったアルバムだったのだが、今聴けばさらに理解できるのでは?と思い聴いているのだが、やっぱりあんまり理解できないw

このアルバムには後々までにライブ定番曲として生き残ったものが少なくない。「XCT」「MAKING SENSE」「each life each end」「DISORDER」そして「URGE ON!!」
URGE ON!! なんか何でライブ定番曲として人気があったのかよくわからないw どいつもこいつも勢いとハチャメチャぶりがすごい。

「go ahead now!」「MS-17」も大好きなのだが、このへんはライブで聴いた記憶があまりない。「each life each end」を久しぶりに聴いて「カヨは元気にしてるかな?」と想った。

ポリシックスは今でも海外ではそれなりの知名度があるバンドかと思うのだが、国内人気の頂点はこのままいくと2006年の「Now is the time! 」ではなかったかと思う。
「ノイ」を「Now is the time! 」のころと比較すると、いろいろとかなり粗さを感じる。いい意味で。

かつてRIJFやCDJで最大のステージに立っていたポリシックスがだんだんと小さなステージに落ち着いてるのはちょっと見るにしのびない。
ハイスタやミッシェルは今も一定数の若い聴き手がいるのだが、絶対にポリシックス!っていう若者をほとんど見たことがない。

新4人体制になってからまだ一度もライブに出かけていない。久しぶりに行ってみたいとも思うけど、もうあの酷いフロントエリアには行かないと思うw 今もあの窒息しそうな暑苦しさなのかな。

buck numberやワンオクを聴くのも悪くないけど、TWI●Eとかエ●ザイルとか乃木坂とかジャ●ーズとか聴いて満足してる若者たちに「ポリシックスを聴け!」「ギターウルフを聴け!」と言いたい。

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