2017年6月9日金曜日

乃木坂46「涙がまだ悲しみだった頃」

乃木坂46の3枚目シングル「走れ!Bicycle」(2012年8月22日リリース)のTypeA盤の未開封品を200円で手に入れた。

乃木坂の過去映像作品が見られるDVDがついたシングルは今でもわりと高値がついていたりするので、未開封品をこの値段で手に入れられたのはラッキー。

オビには「Bicycleのスペルが書けますか?」とある。
2014年3月に「nogibingo!2」で「全員正解あたりまえクイズ」をやったとき「自転車を英語で書け」という問題がでたことがあったのだが、スタジオメンバー25人中3人しか間違えなかった。
意外に正答率が高いなと感じていたのだが、オビにそう挑戦的フレーズが書いてあったからみんな覚えていたのか。今気づいた。
「走れ!Bicycle」という曲名にちなんで、3rdシングル個人PVは「旅行」がテーマだったっぽい。
TypeA盤では生駒が浅草、川後が台湾、松村が清里にある萌木の村、永島が京都、樋口が日光江戸村を旅している。井上は田んぼの中の道10m旅行という謎の企画。若月はなぜか西日暮里のエスニックな店でのロケw

ゆったんはいすみ鉄道の旅。ぜんぜん歴史がなさそうな出世観音(金ピカ観音様)に参拝する。ゆったんは出世したのかな?と考えながら見ていると、ゆったんは乃木坂全体のことを願っていた。そのことを知った瞬間に自分を恥じた。

星野は乃木坂周辺で知らない人に話しかけるという、ひとりだけ罰ゲームのような企画。途中で「もう帰りたい!」と泣き出すという、ある意味ドキュメンタリーw なぜに川後だけ海外?

これらの映像はすべてこのCDを手に入れたことで初めて見たものばかり。1年以上YOUTUBEでオススメ動画を見ていてもまったく目の当たりにすることがない映像たち。
ライブコンサートに出かけてペンライトを振る乃木オタたちにはおなじみの「涙がまだ悲しみだった頃」という曲を初めて聴いた。
たぶん昨年夏の神宮バスラで聴いているはずなのだが印象に残っていない。今回初めてMVを見れた。M-ONとかでやってくれない昔のアンダー曲は自分のようなハルジオン新規にはわからない。
齋藤飛鳥が主役? 齋藤は2011年8月に乃木坂に加入したとき13歳中学1年生だったので、このときは14歳中2の時期。草陰に隠れてカッコイイ男子生徒を凝視してる目が怖いw
それにしても齋藤飛鳥がまるでアニメのような存在感。現実にこんな子がいるとは信じられないほどの可愛さ。体型が華奢。
だが、この曲のセンターは伊藤寧々だったようだ。伊藤寧々は橋本愛と親友で同級生。
自分が乃木坂に注目するようになったころにはもう乃木坂を去っていた人なのでよくわからない人物。唯一バク転ができるという特技を持っていただけに惜しい。
あと、川後陽菜もフィーチャーされている。飛鳥の想いを寧々→川後とつなぐ。
川後は乃木坂メンバー内で飛鳥に次ぐ年少者で、加入時に13歳で飛鳥より1学年上。
このMVは「今話したい誰かがいる」と似たような感じ。みんなで駅へと走る。

このMVは鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の荒野台駅と周辺で撮影されたらしい。今でもロケ地巡りで人気のようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿