2017年5月28日日曜日

浪江町から双葉町

GW最後の日曜日の朝9時、浪江駅に行ってみた。
常磐線の小高(南相馬市)と浪江駅間が4月1日から再開されている。今年の3月31日で避難指示が解除された地域にある。
だが、人がいない
避難指示が解除されたところで都市部の人々は戻らない。開いているお店もない。
震災の日以来放置されたままの崩壊の危険のある建物は、黄色いテーピングで近づかないように囲ってある。
双葉町の帰還困難区域を通り抜ける。車の窓を開けてはいけない。

すべての家の前にはバリケード。この町で異常なことが起こったことを示している。今のフクシマがどういう状況なのかを見て肌で感じる。

福島第2の煙突を左側にながめつつ南へ。いわき市の漁港でおひるごはんにした。福島の復興のためには何かをそこで消費しないといけない。そしてお土産を買って東京へ帰りついた。
以上、今年のGWに行った場所についての日記記事はすべて書き終わった。

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