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2017年4月18日火曜日

新垣結衣 「全開ガール」(2011)を全話見た

2011年7月から9月まで放送されていた新垣結衣主演フジ系ドラマ「全開ガール」を6年の歳月を経て、ようやくついに全11話見通した。

これ、もっと最近のドラマだと思ってたけど、もうそんなに経つとは信じられない。
2月に温泉宿にDVDを持ち込んで6話まで見て、その後しばらくまた放置し、3か月ほどかけてゆっくりと完走。
実は自分、もう何年もぜんぜん連続ドラマとか見ていない。1時間ドラマとか見る集中力がない。ま、集中してみるものでもないけど、長い!6話あたりで飽き始めたw
このドラマ、この国の根幹を揺るがしかねない育児保育の問題に真面目に取り組む…と思いきや、育児の壮絶な大変さで若者たちをビビらせる。
結局、育児とキャリアアップの両立なんて無理だよね~ってドラマ。

このヒロインがとにかく上昇志向が高い。東大卒で国際特許事務を扱う弁護士事務所になんとかギリギリ入社し、使用期間中。
これがもう、電通の過労死自殺を思わせるスーパーハードなギスギスした職場。大卒1年目で即こんなにもこき使われるのか?
しかも法律事務所のボス(薬師丸ひろ子)の娘の保育を任される。「これやっといて~♪」見ていてつらい。
だが、このヒロインがガチガチにアメリカの弁護士らしさ全開スーパーリーガルマインドサイコパス。素直な主人公に「謝ったら負け」と説教。

ひたすら仕事で認められて出世することが生きがいのヒロイン若葉には新垣本人もなんら共感できるところがなく、演じていてつらかったらしい。
主人公を演じたNSKDはこの時期、ガッキーオタたちから蛇蝎のごとく嫌われた。濃密なキスシーンがあったからw 電車内での痴漢疑惑、そして泥酔して記憶をなくしてキスをして…っていう最悪な出会い。ま、よくあるラブコメっぽいのだが、なにせヒロインが怪物。
NSKDのファンの女子たちはこのヒロインに殺意を覚えたはず。

この主人公2人が街で偶然よく会いすぎ。
エリート弁護士の優雅で華麗な生活を支えているのは、企業からせしめた顧問料やら手数料やらに基づいている。そして、その費用は価格に上乗せされ、最終的にその企業のモノサービスを購入してる一般消費者が負担している。不愉快でしかない。

内容はまるでマンガなラブコメぶりだが、ガッキー若葉がひたすらイッちゃった目をして怒ってるか説教してるか。いつも勝ったも同然の強気発言で自信満々。そして言い訳。

親が連帯保証人になって破産という、法律家を志した暗い過去を持っているのだが、新垣の子供時代を演じた子役が悲壮感を出さない。ま、これは貧乏自体を憎んではいないという、このドラマの結末へのフセン。
蓮佛が寝ているNSKDにキスしてるとき絶対にガッキー若葉が眼を覚ますって思ってたわw
大人が見るには少女マンガっぽかった。

薬師丸ひろ子、荒川良々、皆川猿時が「あまちゃん」のときとまったく同じ質感でそこにいたw 「あまちゃん」キャスティングを担当した人はこのドラマを見ていた?
ガッキーの住んでる部屋が昭和貧乏アパート。部屋ではいつもメガネ&ジャージ。
自分、こういうジャージがほしいんだけど売ってないんだよな。

ちなみにこのドラマのガッキーはぴったりパンツスーツ姿なので、その手の女性が好きな人は熱い眼差しで見てたはずw
PS. ガッキーはこの翌年の春に、今度はフジ系「リーガルハイ」で、またしても現場でバリバリ活躍する弁護士先生の役を演じてる。「リーガル」のほうが断然面白い。

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