このブログの記事を検索

2017年2月2日木曜日

広瀬すず 「放課後たち」(2013)

広瀬すずの出演作リストの中に、昨年の夏に突然リリースされた「放課後たち」というDVDがあるので見てみる。こんな映画が存在したことはまったく知られていないw

いちおう劇場公開された短編オムニバス作品ということだが、この映画が公開された2014年当時の情報があまりない。なので詳細が不明。

広瀬すずは<Lesson.4>「ロリータなんて」という作品に主演。これが20分ちょっとの短編。
調べてみると2013年の夏ごろに撮影?ということは「海街」撮影開始よりも1年前か?

公開当時は無名だったけど、後に広瀬すずが予想外のブレイクをしてしまったために、DVD化が企画されたとしか思えない。実際そういうジャケット。

劇場公開されたとは言っても、この映画の目的は主に邦画界の人材育成にあったのではないか?どれもそんな作風。「新進気鋭の若手監督たちによる…」、そう書くしかない。

家庭教師と生徒がテーマらしいのだが、登場人物が大人の下品な作品もある。どういう層に向けられたものなのかよくわからない。商業的に何か勝算があったとは思われない。

広瀬すず主演作の「ロリータなんて」しか見ていない。
4本すべて見て感想を書こうかと思ったのだが途中で止めた。申し訳ないが数分チラ見しただけで見なくていいと断言できた。

おそらく、短編ドラマとして広瀬すず主演作が唯一見れるクオリティ。

近所でカッコいい大学生を見つけた女子中学生・広瀬すず。後をつけて住んでるマンションを特定w いつのまにかクッキーを焼いて勉強を教えてもらいに押し掛ける。

大学生が部屋に女子中学生を入れていいのか?
小さな机で中学生女子に大学生男が勉強を教える。少女は消しゴムを机の下にわざと落として、自分の若々しい生足を大学生に見せつける。
この少女は友人たちから「〇女を捧げてこい!」と送り出されていたw ここ、年頃の娘を持つ親なら顔をしかめるだろうな。

この大学生の部屋にスタンリー・キューブリック監督の「ロリータ」のポスターが1枚だけ貼ってあるのだが、他に何も映画好きらしき痕跡がない。なぜよりによって「ロリータ」?
部屋にはマンガなんかはあるのだが、映画関連蔵書があるように思えない。フツーの大学生の部屋。せめて「HIHO」ぐらいは何冊か置いておけ。

男は「お茶がないから買ってくる」と言って出ていく。するとこんどは自称彼女が登場して修羅場。
男「まだ中学生だし、ありえない!」、女「まだ中学生なんかじゃない。この子はもう女だよ!」、彼女には中学生女子の目論見はお見通し。

すず「帰ります…」。これはいちおう失恋なのか。たぶん、中高生なら誰しも一度は体験するようなストーリー。
広瀬すずだけが輝いてた。その他の役者たちはちょっと技量が不足。

どうやらこの監督は、いい年した大人の男が10代前半の少女にペディキュア塗ってる「ロリータ」の名シーンを描きたくて、この妄想シーンを中心にふくらませたドラマ作品を作りたかっただけではないか? 

だが、なんら効果的になっていない…。タイトルも合っていない。
残念ながら広瀬すずのよほどのファンにしかススメられない。

広瀬がペディキュア塗られてるシーンを見て、アッと思う人は多いかもしれない。「海街diary」には長澤まさみ演じる次女・佳乃お姉ちゃんにペディキュア塗られるシーンがあるから。

まさみにペディキュアを塗る自分を想像した。この作品でのすずはまだ子ども体型だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿