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2017年1月23日月曜日

島崎遥香 「劇場霊」(2015)

2015年にAKB島崎遥香主演、中田秀夫のメガホンで製作された「劇場霊」(2015)を見た。
これ、東京国際映画祭でレッドカーペットを歩くぱるるの映像とか見た覚えがあって、それなりにちゃんと作られた映画だと思っていた。

開始数分、意味のわからない映像で「劇中劇?」って思いながら見る。中村育二が人形をナタで破壊。何しとん?この時点でこの映画、ちょっとおかしい。

そして、島崎遥香の初登場シーンは川原での死体役w 
役に不満なぱるる、事務所社長に「演技がしたいんです!」と訴えるも、「じゃあ、セクシー水着とかやる?」。どこも芸能事務所ってこんな社長だらけなんだろうな。酷すぎる事務所あるある。

おお、俺の高田里穂が出てる!♥ 気の強いイジワル美人のスぺシャリストになりつつあるな。

舞台女優オーディション会場で足立梨花から「ひょっとして、『ガチで怖い動画2』に出てました?」と話しかけられる。このシーンが最初の爆笑ポイント。困り顔アイドルの第一人者ぱるるの十八番。
どのシーンでもすごく不味いものを食べた直後のような顔。
舞台演出家(小市慢太郎)が出オチ?ってぐらいにスカしたヤツすぎて笑う。こんな演出家って本当にいるの?それらしいことを言って女優を言いなりにさせる呆れたエロオヤジw 

あれ?ホラー映画だと聞いていたのだが、開始から相当に長い時間つきあってるのに、まったく怖い要素がないw 

あの人形が滑稽にしか見えない。これってこども向け?まるで「ウルトラQ」「怪奇大作戦」の時代のテレビドラマか?
人形の目が動いて女優をビビらすシーンが3回ともまったく同じ繰り返しで映画としておかしい。新鮮さが微塵もない。人形の首から血が流れ続けるシーンも長く映しすぎ。

見ていていろいろと大丈夫か?って中田監督が心配になってきた。もう映画を撮る情熱も気力も失ってるのでは?
撮影現場もホラー映画として何も手ごたえを感じていなかったはずだ。

ラストの劇場ホールで人形に追いかけられるシーンも、これ、一体どうやって終えるのか?不安を感じつつ見ていたのだが、本当に何もアイデアのないショボすぎる決着。脚本が酷い。
中田秀夫ってカントクは本当に終わってる…って思ったのだが、企画が秋元康だったことを考えるとクリエイターとして致し方ないかも。
まるで事故のような映画だった。これを怖いと感じるとすればたぶん小学生までだと思う。

塩対応アイドルという新しいジャンルを創造し時代を築いた島崎遥香の主演作がこの出来では惜しい。
まだ22歳、女優としてはこれからはもうちょっとマシな面白い作品を選んでほしい。

4 件のコメント:

  1. 川崎鶴見U2017年1月26日 17:25

    壊れていたPCがやっと治った。ああ、長かった。
    PCを開くとなんと「劇場霊」ではないですか。しかし、最近は、ぱるる命のわたしから見ても、すこし貧乏くさい損な役だったですね。映画の出来もいまいちだった。ただメイキングなどを見ると彼女の演技はここから開花していったようです。
    これ以降、代表作「マジすか4&5」「ナシゴレン課」のトカゲ顔のタカピーの最強女。
    「ゆとりですがなにか」「スーパーサラリーマン左江内氏」のキャピキャピ娘。
    これに、「劇場霊」以前の少年マンガのヒーローそのものの真っ直な視線が眩しい「マジすか3」「SO LONG」。
    の3パターンを別人のように演じています。
    特に最近レンタルになった「ホーンテッド・キャンパス」は予想外にカッチリしたいい映画で、彼女の演じたヒロインこよみは原作を裏切らない化けっぷりです。お勧めします。

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  2. やっぱPCって壊れますよねw

    「ナシゴレン課」と「マジスカ」は面白そうなのでなんとか今年中には見たいw

    ホーンテッドは知らなかった。今度借りてきたいです。

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  3. 川崎鶴見U2017年1月28日 0:31

    今日の「スーパーサラリーマン左江内氏」第三話。注目の美少女浜辺美波が登場。
    そして、第六話のメインゲストはバッサーです。ぱるるとの絡みがあるかな。

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  4. それ、知らない情報でした。見ます。
    浜辺美波は東宝芸能なので、まさみオタなら名前は知ってる…って存在だけど、自分はまだよく知らない。

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