2016年1月2日土曜日

あまちゃんサウンドトラック (2013)

能年玲奈主演の2013年NHK朝ドラ「あまちゃん」サウンドトラックを手に入れた。TSUTAYAレンタル落ちで200円だった。自分はこのサントラを配信でも買ってしまっていたのだが、今回CDも手に入れた。

この「あまちゃん」サウンドトラックはミュージックマガジン誌において、2013年邦楽ロック部門第1位に選出された。ええぇぇ…。ま、いろいろと異論はあると思う。

大友良英という人は日本の音楽業界では前衛ミュージシャンとして有名。セルフライナーノーツで大友良英氏自ら作曲の経緯などを詳しく語っている。

1曲目があの軽快なオープニングテーマ。この音楽は今でも色あせていないな。
あとは、井戸端会議のテーマとか、ドタバタシーンとか、ピンチのシーンとか、疑心暗鬼になってるときのBGMとか、スナックリアスでの音楽とか、アキちゃんセンチメンタルなテーマとか、ひたすら「あの音楽だ!」という曲が続く。

途中でまたオープニングテーマの別バージョンとかかかると、まるでワーグナーの楽劇でも聴いているかのような感覚。
そして、「あまちゃん」サウンドトラック2も手に入れた。同じ店で同時に。これも200円で手に入れた。こちらは初聴き。

「あまちゃん」の前半は何度も何度も再放送やら総集編ダイジェストやらで繰り返し見たので、Vol.1のほうが体になじんでいる。
東京編のVol.2は「これは何の音楽だっけ?」というのが多い。後半、そして感動のラストにかけてのあたりは1度しか見ていないのでよく覚えていない。

もう2年も経つんだなあ。能年玲奈がテレビから姿を消して久しい。
芸能業界からしたら「掟を破った」ことになるのかもしれないけど、能年へのこんな仕打ちはあまりに大人げないし、健全な業界のすることとは言えないのではないか?
もし業界の「義理」に反することをしたというのなら、代理人を通して交渉説得するとかないのか?

これからも新人を発掘していかなければならないのに、これでは大事な娘をこんな会社に委ねようなんて親御さんは誰も思わないと思う。

誰かが両者の調停になって円満に解決とかできないのか?できないとしたら、誰もこんな糞みたいな世界にチャレンジしようと思わないのではないか。

PS. 年末の28日に能年玲奈は石原裕次郎賞のプレゼンターとして、広瀬すずに記念の楯を渡す場面があった。鬼のレ●ロもさすがにこの仕事は断れなかったのかもしれないが、一言も発言させなかったw

能年と広瀬のツーショットを見て、多くの人がいろんなことを想ったはずだ。誰か偉い人、マスコミと他の受賞者が見ている前で仕事のオファーとかしないのか?公然とやれば事務所も断れないのではないか。

能年は2016年に23歳になる。見た感じ、あまちゃんのときからあまり変わっていなくて、そこはちょっと安心。

4 件のコメント:

  1. まさか、駅伝でYUI様が聴けるとは!
    絶妙のタイミングで流れる「頑張れ」に思わず涙。
    おかげで、2016年も、なんとか生きていけそうな気がしてきました。
    ありがとう! サッポロビール。

    頑張れ!能年!

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  2. 見てないけど明日もやるのかな?サッポロのCMを企画したプランナーは何者?!きっと企画会議で「いい曲知ってるんスけど」とか発言したに違いない。YUIが忘れられないように努力してる同志に違いない。

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  3. 駅伝は主催がサッポロビールなので1時間に1回程度は流れます。
    CMは駅伝限定で60秒。主演?の柚木渚が最初に炬燵にへたっている映像はYUIそっくり。

    サッポロビール箱根駅伝応援サイトでショートムービーが観れます。でも大きな画面で観たいですね。

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  4. 往路ダイジェストでCM見た!これを見た人の何%かはYUIに興味持って検索するかも。柚木渚ってサッポロのキャンペーンガールなのか。

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