「恋仲」第5話、いなくなってしまったあかり。葵の事務所で父の住所を聞きだして、館山を目指す。
メモ書きには「館山市船形」と書かれていたのだが、これは実際のロケ地ではなくダミー。本当のロケ地は富津市の湊(上総湊)の漁港と集落。長年のロケ地探偵の経験とカンで探し出して行って見た。
はい、ここ。いやあ、内房の空は青い。
メモを手に住所を探すあかり。
では、あかりの後ろからついていってみよう。しかし、この道を進んでいったところで、父(小林薫)の家にはたどり着けない。実際はこの湊川上流方面へ、内房線の鉄橋の下をくぐって進んだ住宅の固まったエリアにある。
この家は捜索に難航が予想されたのだが、
あっさり簡単に見つかった。洗濯物が干してあるので、普通に住民が生活しているようだ。あまりじろじろと見ないようにしてさっと立ち去る。
この家で父と娘は数年ぶりに対面するのだが、父はすでに新しい家庭を持っていた。
「昔お世話になった」と偽名を名乗って父と対面。このシーンが滑稽で悲しい。他人を取り繕って話すふたりが人生の悲哀そのもの。これは見ている側もあかり同様に打ちひしがれたのではないか。
父と一緒に暮らしている女性の連れ子の少女に「お姉ちゃん」と呼び止められる。
お姉ちゃんにこれあげる
というわけで、自分もここでラムネを食べることにする。同じ場所で同じことをする。きっと俺とばっさーの脳波がシンクロを起こしてポリリズム。きっと何かケミストリーが起こることを期待。少女は自分と同じ船の模型を持っていた。「自分は完全に棄てられたんだ」、あまりのつらさに耐えかねて駆け出すあかり…
待って!俺もいく!
ちなみに、家の前からこの場所へは行けない。
今にも泣き出しそうなあかり
見てるこっちもつらい
港へ出てみると、「!?」
そこに葵。なんで?
遠い場所でふたりは出会う。奇跡やね。
観察力思考力考察力洞察力分析力調査力とプラスなんと
返信削除いっても行動力・・思いつく言葉
自分には全く無いので兎に角赤羽さんすごい感心します
翼ちゃんにとっては本当に心強い味方だと思います
これからも楽しみに見ていきますから・・・・
なのに舞台挨拶とかはまったく行かないんだよね。
返信削除