2015年5月4日月曜日

桐谷美玲デビューシングル「Sweet & Bitter」を手に入れた

今年の初め、中古CDを物色していてたまたまこいつが目に入った。わお、これは桐谷美玲のデビューシングルじゃないか!初めて見た。写真集のような豪華な装丁。SINGLE PHOTOBOOK 「Sweet & Bitter」完全限定生産盤 と銘打ってある。オビには「注目度№1桐谷美玲 初のCDリリース!」と書いてある。発売時の定価は税込みで1,835円。

1,250円の値札がついている。うーん、ここで逃すともう出逢えないかもしれないと考えレジへ。

桐谷美玲は2011年の夏に公開された主演映画「乱反射/スノーフレーク」の主題歌で歌手デビューしていた。この年の年末には武井 咲も歌手デビューしているから同年にSEVENTEENモデルから二人の歌手が誕生したことになる。だが、この年は震災があった年で自分は精神的ダメージからこの二人を全然追いかけていなかった。歌手デビューしてたことを全然知らなかった。

さて、CDは3トラック収録。M1.「サヨナラまでのあいだ」はミディアムなバラード。ま、映画のヒロインの心情を歌った1曲。M2.「スノーフレーク」はアッパーミドル。M3.「乱反射」もやっぱりバラード。さっそくiTunesに入れてパソコンで聴いている。
桐谷は幼少からピアノ教育を受けているので歌唱はそれなりに上手。だが……、やっぱり桐谷もこのCDが最初で最後の1枚となったままだ。本人はそれほど歌手をやりたいと思っていないのだろうか。

自分は映画をDVDで見たので事前に知っていたのだが、桐谷が歌うこの3曲は過去にどこでも耳にしたことがない。桐谷オタしか知らない曲かもしれない。 

写真集はなかなか豪華。部屋着姿やらゴージャスセレブっぽいファッションやらきのこヘア黒縁メガネのモッズファッションやら、パンクロッカー姿やら、韓国アイドルっぽい色合いの派手なファッションやらの桐谷が詰まった1冊。

Disc2の付属DVDはこの写真集のメーキングになっている。10分ほどのそれほどクオリティーの高くない映像。
だが、なんといっても黒い網タイツにコルセット姿の桐谷の特異で異様な体型には驚かされる。こんな人を他に知らない。

バドミントン部という桐谷がムチのようなものをスナップを効かせてビュンビュン振る。男性スタッフをたたいて「うふふふ」とご満悦の桐谷も見ることができる。どSひめ桐谷……、いろんな意味で最高すぎる。
写真集巻末のインタビューによれば、桐谷は子どもの頃はSPEEDとモーニング娘の有名なシングル曲ぐらいしか聴いていなかったらしい。カラオケでは大塚愛、AKBを歌うという。実生活で音楽が占める割合はほとんどないという。それ、ちょっとがっかり。
今の時代、歌う女優はぜんぜん流行っていない。アイドルのCDしか売れないしな。ギター抱えて歌って、そのまま夏フェスに来い!って思うのだが、その候補者はひとりもいないのが現状。

PS. 桐谷はこの春、7年かけてフェリスを卒業したことがニュースになった。7年かかったことにむしろ胸をはっていい。在学中に女優として大きな成果を出している。桐谷の忍耐力に感心したし尊敬する。
そしてこの春、文化放送の「桐谷美玲のラジオさん。」も終了。なんと5年間やってたのに自分は1回も聴いてない…。てかこの番組の存在を知ったの今年。

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