2014年10月11日土曜日

LEVEL3 から〝しれっといなくなっていた〟「恋は前傾姿勢」


ぐるんぐるん代々木4DAYSの2日目1日限りだけど行ってよかった。だが、唯一の不満は Sweet Refrain がなかったこと。PerfumeフェスやMETROCKに行けなかった自分としてはぜひとも聴きたかった。各音楽サイトで今ツアーの目玉は最終日の「リニアモーターガール」であったかのような扱いだが、最終日のチケットが手に入らなかった自分としては「恋は前傾姿勢」が印象深い。イントロ聴いてもタイトルがしばらく思い出せなかったぐらい、あまり再生してなかった。なので意外な曲だと感じた。

実は、「恋は前傾姿勢」は「LEVEL3」に入っているはずの候補曲だった。そのことはrockin'on JAPAN誌2014年1月号に書いてあった。
かしゆか 「3人とも好きだった曲で。でも、しれっといなくなっていた(笑)」
あ~ちゃん 「試聴会のあとに、『あれ?〝恋は前傾姿勢〟入ってない』」
かしゆか 「『なかったよね?』」
あ~ちゃん 「『なかったよね?なんで?』って3人のなかでザワーッってなってたんですけど、後ろ振り返ったら……」
かしゆか 「スタッフさんが(手を叩きながら)『いいアルバムでしたね~』」
あ~ちゃん 「空気を読む3人なんで、何にも言わなくなるみたいな(笑)」
かしゆか 「『あ、ふ~ん、〝ポイント〟が入ったんですね~』みたいな(笑)」
あ~ちゃん 「そしたら、今回カップリングに入っていてびっくりして。もともともっとポップで、ただただガーリーでかわい~い曲だったんですけど、なんかお洒落になっててびっくりして」
かしゆか 「ただ、この歌詞でこのテンションってライヴでどうしたらいい?みたいな驚きもあり」
あ~ちゃん 「今考えれば♪Don't be shy Don't be shy がんばらなきゃ~、ってやっぱちょっと恥ずかしいね」
あいかわらず中田ヤスタカはアルバム制作に3人の希望をほとんど入れていないようだ。好きなそぶりを見せて中田に気付かれると、その箇所を外されたりするから、あ~ちゃんはこの難しい作曲家とのやりとりでは心裡留保するという駆け引きを少女のころから学んできたのだが……。最後でなにげにちょこっと中田をディスってる。

「恋は前傾姿勢」がアルバムに入っていればもっと人気曲だっただろうと思う。

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