能年妹のキツイひと言

能年玲奈が次期朝ドラ＆映画「カラスの親指」ヒロインとしてSEVENTEEN 2012年12月号のインタビューに登場したのだが、能年も「リーガル・ハイ」好きであることが判明。以下引用

モデルにはモデルの楽しさがあるけど、映像に映っているときの自分を観るのがいちばん好き♥　だから、お芝居をやって、本当によかったなと思います。生きているって実感できるんです。学校の勉強も運動も好きじゃなかったけど、お芝居は集中できるし、大好き。 

あと……続けていくうちに、だんだんと危機感が出てきました。演技の先生にも、〝覚悟を決めて、女優にならなきゃダメ〟と言われるし、妹にも〝お姉ちゃんは、ふつうの世界では生きていけんやろ〟と言われてしまったので、もっとがんばらなくちゃ（笑）。ドラマ「リーガル・ハイ」の古美門先生にあこがれているので、いつかあんな役をやってみたいです！！

能年の口から、やってみたい役として「シャーロック・ホームズ」とか「ブルース・リーの死亡遊戯みたいに敵を倒していくアクション」とか聞いたことはあったのだが、古美門先生とは意外だ。能年はファッションカタログで不敵な笑みを浮かべていることがあるのだが、古美門先生役も似合いそうだ。

自分は古美門先生のモデルは「パタリロ」ではないかと思っている。実写版「ルパン三世」が許されるなら、能年玲奈主演の「パタリロ」だって許されるはずだ。誰か、能年にぶっとんだ役を用意してあげてくれ。てか、なんで能年をリーガルにゲスト出演させない？！

能年に「ふつうの世界では生きていけんやろ」って言った妹、なかなかキツいことを言う。能年は「カラスの親指」で石原さとみと姉妹を演じたが、そのことに関して、実際の能年妹についても語っている。

私にも１コ下の妹がいるんですけど、妹のほうがしっかりというか……〝ちゃっかり〟してますね。たとえば、家族で大そうじするよ～ってときでも、妹ひとりだけ、部屋で遊んでていいことになっていて。なぜか、家での立場が私より上なんです（笑）

ま、「ホットロード」宣伝番組での能年を見る限り、妹のほうが立場が上になるのもわかる気がする。

最後に、この時のインタビューで能年があこがれる女優は「蒼井優さんです」と答えている。

出演映画の中では、「花とアリス」と「洋菓子店コアンドル」が特に好きです。感情が直接伝わってくるところが、〝すごいなぁ～〟って思います。私もあんな演技ができるようになりたいです

「花とアリス」はいい映画。「コアンドル」はまだ観ていないので、今度観てみよう。ちなみに、能年のファッションのこだわりは「魔法が使えそう」な感じなんだそうだ。　？！