2014年10月29日水曜日

家入レオは教室で歌詞を考えていた

家入レオのYUIに等しい人気拡大ぶりからすると今年中に武道館公演があるのかな?と春ごろには思っていたのだが、今年最後のライブはSTUDIO COASTと発表された。ま、STUDIO COASTでワンマンするのも大変なのだが。

そして、8枚目のシングル「Silly」を11月にリリース!またしてもドラマ主題歌タイアップ!Victorさん頑張ってる。「チョコレート」が1月、アルバムが2月、「純情」が7月……、きちんとコンスタントにがんばってる。

昨年の今ごろ、「太陽の女神」をリリースしたころのSEVENTEEN 2013年12月号のインタビューで、ドラマ主題歌書き下ろしが3回目ということについて、太宰治の小説を挙げて語っている。以下引用
大好きな太宰治さんの「きりぎりす」っていう小説の中で、貧乏な男性と結婚した奥さんが「少ない生活費の中でどれだけ豪華な食事が作れるかが張り合いになる」って言うんです。今の私の心境はそれに似ていて、決まったテーマの中でどんな楽曲を作れるかっていう状況が楽しい。ドラマのテーマは「出会いと成長」なんですが、今までとはちがう自分を表現できたこの曲は私の成長であり新たな出会いにつながるんじゃないかなと思います
家入は決まったテーマで楽曲を書く状況を楽しんでいた。それ、すごい。自分はまだ「きりぎりす」を読んでいない。家入はフィルムカメラを使い、太宰を読む。いろいろ趣味が合いそうだ。応援しないといけん。

そして、興味深いのは学校での家入レオ。どんな生活を送っていたのか?
教室の自分の席は、歌詞を考えるのに集中できて好きでしたね(笑)。でも、人見知りな性格だし、休み時間も1人で小説を読んでるタイプだったので、実は卒業を意識するまで高校にはあまりいい思い出がなかったんです。1人で平気だもんって思いながらもクラスメイトの会話の内容が気になったり、なのに強がってその輪に入れなかったり……。 
強さと脆さは紙一重で、過去にはそんな自分自身を投影した女のコを歌詞に書いたこともありました。よく学生のかたから、学校になじめないっていう悩みのメールや手紙をいただくんです。でも、学校はすべてじゃないし、もしそこで行きづまっても一歩外に出ればいろんな世界が広がってるんだってことを伝えたいです。 
それに、周囲と同じじゃなきゃいけないのって、学校だけ。社会に出たら、他人と同じことなんて求められてなくて、どれだけ人とちがうかが武器になってくる。だから、今の環境になじめなくても、逆に「いつか見返してやるんだ!」って思いながら過ごしてほしいですね
家入といい新山といい、みんな学校に馴染んでない……。自分も高校は昼休み寝てた。進学校だったので周囲はみんな勉強オタみたいな感じ。ただ毎日往復しただけ。大学も何か勉強をした感じがしなかった。くだらない。自由に本能のままに生きたかった。家入、もっともっとビッグになってほしい。

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