2014年8月13日水曜日

MINOLTA AF-S QUARTZ DATE で撮る

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初めてミノルタのカメラを手に入れた。1984年製オートフォーカス押すだけコンパクトカメラMIMOLTA AF-S QUARTZ DATE
324円でジャンク箱の中から拾った。まだ生きている電池が入ったままだったので、シャッターが切れることを確認できた。
単三電池が使えるってお金がかからなくていい。この時代のオートフォーカス機はなぜか板のようなカバーがついている。これ、意味不明でいらない。黄色い糸で繋いであるのを撮影のたびに取り外す。
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カメラの上部とフィルム蓋の両方にフィルムカウンターがついているのだが、デート機能は使わないので電池を交換しない。よってカウンター機能がどうなのかは確認していない。

フラッシュは左上のスイッチをオンにして使用するのだが、自分の個体は使えるようになるまで1分以上かかる。古いカメラなので仕方が無い。レンズ左上のオレンジ色のスイッチは何だ?押してみても何も起こらないが、後でシャッターを切ってみてセルフタイマーだと判明した。

シャッター半押しで緑のランプが光る。焦点が合ったという意味か?ピーっという電子音がする。赤いランプが光るとフラッシュを使えという警告か?ファインダーもキレイだし、操作感に何も不満がない。今でも充分使えるカメラだと思う。

写真が撮れていると実感できるシャッター音がする。巻き上げモーターはたよりない感じの弱弱しい低い音をだす。モルトは貼り替えなくてよさそうだ。では試写の結果は以下のとおり。24枚撮り業務用フジISO100
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000489540007a
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ピントをはずしたカットは1枚もなかった。発色は地味だがなかなか使える一台だ。

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