2014年6月16日月曜日

AIMI 、なう。

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日本代表の敗戦から数時間後の夕刻に渋谷へ出た。青いユニ姿の敗残兵を何人も目撃。どこか遠くから独特の節回しで「に~っぽ~ん♪ にぃ~っぽ~ん♪」という男ども数十人の声が聞こえてくる。祈祷でもしているんだろうか。

さて、2012年末のステレオポニー解散後、故郷沖縄で過ごしていたAIMIがようやく本格的に再始動をしたらしい。友人に誘われて渋谷まで出た。AIMI presents 「Twinkle Communication!!」というAIMI企画イベント。AIMIの今を確認するために渋谷チェルシーホテルまで足を運んだ。

開演30分ほど前に会場へ行ってみると坂道の歩道に大勢の人。しょうがないのでカフェで20分ほど過ごして開演5分前ぐらいにライブハウスの中へ。我々が買ったチケットの整理番号が170番台後半だった。この日のオーディエンスは関係者を含めて約200人といった感じか。我々の前に並んでいた2人は受付で名刺を渡していた。業界の人かライターっぽい。

この日のライブはツーマンらしい。bomiという少女ボーカルと男たちのバンドが出てきた。4つ打ちエレクトロ?嫌いじゃない。このバンド目当てで来てた人も何人かいたようだ。遠目で見ると体操着のような衣装を着ていた。

続いてAIMIバンド。自分がAIMIを見るのは昨年5月の渋谷でのAIMI企画ライブ以来、1年ぶり。この日のオーディエンスの多くがステレオポニー時代からのAIMIファンがほとんどだと思うが、みんなも久しぶりだったようだ。

ステージとフロアを仕切るカーテンがするすると開くとバンドメンたち。そこに後からAIMIが子供のように元気いっぱい跳ねながら登場。赤いシャツのような衣装にもっさりパーマ。ま、その辺はツイでも参照してもらいたい。自分のいた場所からはあまり見えない。AIMIは148センチだからね。

この日のバンドメンバーは全てサポートの男性たち。メンバー紹介でそう言ってた。この日はアンコール含めて8曲ぐらいやったかな?すべて新曲でまだ誰も知らない曲。AIMIはテレキャスターもアコギも弾いた。どれもステレオポニー時代からのファンなら戸惑うことなく受け入れることができる、AIMIらしい可愛らしくてPOPでROCKな楽曲だった。みんな拳を突き上げてジャンプ!ジャンプ!

ブルーハーツのカバー「リンダリンダ」にはテンションがあがったわ~。

高校を卒業した翌日から沖縄を離れてずっと東京で暮らしていたというAIMIは、昨年1年間、沖縄で過ごしてやる気を回復。休んでいる間も多くの出会いがあったそうだ。なんと、車の免許を取ったそうだ。「危ないからって止められてる。」

そして、「これからもずっと歌い続けるよ」と力強くオーディエンスに約束をした。くりくりした目で詰め掛けた客ひとりひとりをしっかりと目に焼きつけているようだった。とても楽しそうだったのが印象的だった。8月にお披露目が待っている新バンドALiCE IN UNDERGROUNDとは別にAIMI名義のソロ活動もしていくのかもしれない。

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2 件のコメント:

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    おつかれさまです、悲壮感漂う渋谷の街を歩いていらしたのですね。。
    地下で洗濯屋の仕事をしつつ休憩がてら社食へ行ったり来たりを繰り返し、前半に1-0で「いよーし!」後半ロスタイム前に2-1「おいおい、頑張りなさいよぉ!」指揮官の師弟対決は弟子のほうに軍配があったようで残念です…(´・_・`)
    渋谷のハコには最近行ってないのと、彼女をテレビでしか見たことがないので…仕事帰りの京浜東北線の車内で、「あ、行けるかな?」って考えたのですが、諸事情があり帰ることに。。いや〜THE BLUE HEARTSのカバーですか…まあ、月末にクアトロでSHISHAMOのワンマンがあるので、そっちでいろいろ発散しようかなと。。
    SHISHAMOの成長を観るために4月末は神戸に行ったので、今回も期待してます…。

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    もうサッカーの情報が入らないように遮断してる。ニュースを見ないようにしてる。
    ししゃも、がんばってほしいなあ。

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