大きな屋根の家だ。金田一さんが歩いていそうな感じ。
この写真もPENで撮ったのだが、傾きがあまりに酷いので修正&トリミングした。建ってから150年ほど経ってる結城市の文化財的な酒蔵だが、まったく観光地の匂いがしない。
我々が訪れたとき、家族&従業員7,8人で仕込み作業中。着飾った感じが全くしない、人に見せようとしてるわけでない日常風景にちょっと衝撃を受けた。高度経済成長もバブルもまったく無縁だったかのように、戦前と何も変わっていないかのような家族総出の仕事風景がそこにあった。
入り口を入って右側の畳の部屋に販売用の日本酒が置いてあったので買い求めた。おかみさんがストップウォッチ持って作業の監督をしながら対応してくれた。まだこんな光景が日本にはあるんだ。これはiPhoneで撮影。その辺を子供が自転車でぐるぐる遊んでいた。少し見学させてもらった。
315円で手に入れた「けいおん」みおフィギュアを眺めながら、結城酒造の生酒(1,500円)を冷でいただく。フルーティ~。日本酒の味なんてわからないけど、こういった日本の風景を守るためにも少しは消費しようって思った。
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画がいいですねー。で自転車でチョロチョロする子供と作業場…「小さな旅」や「遠くへ行きたい」がまだ7:30放送の頃に見ていた自分としては好きな画です。
友人連れて行ったら、「…いいから早く呑ませてもらおうよ!」なんて言われてしまいそうなのでこれは是非単独で行ってみたいです。
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酒蔵って意外に東京多摩地方や埼玉にもあるんだよね。試飲できるとこも多いかと。
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酒造やビール工場。どこに住んでも会社の慰安旅行なんて毎回そんなところ。
やっぱ、その場で飲めるのが一番いい。
いろいろ飲み比べもできる。普段飲めない前段階のまである。
マイカーで行ったら・・・無理ですよね。
自分は郡山の酒造のが美味しかったかな。