2014年2月12日水曜日

MUSIC MAGAZINE 2012年6月号「マイ・ブラッディ・ヴァレンタインとシューゲイザー」

2012年に突然「ラヴレス」と「EP's」のリマスターが出たタイミングでミュージックマガジン「マイ・ブラッディ・ヴァレンタインとシューゲイザー」という特集を組んだ。これは出た当時に立ち読みして済ませたのだが、やっぱり欲しくて2月になって古本屋で購入。音楽ライターたちによる、バンドの変遷と紆余曲折エピソード、そしてシューゲイザーディスクガイド、とても勉強になった1冊だった~。

このイシュー当時、まだ翌年の22年ぶりのアルバム「MBV」はケヴィンが「新しいアルバムを出す」と発言したという噂しかなくて、本当に出るとは予想だにしてなかった。「20年間作品ゼロの現役バンド」と書かれている。アーティスト不在だからこその広がり続ける幻想と憶測。22年は長すぎる。

自分は80年代末からゼロ年代までの「シューゲイザー」から「ニューゲイザー」までつづく「ラヴレス」の遺伝子を読み解く1冊。なるほど~って唸りながら読んだ。そんな事態が進行していたとは全然気づいていなかった。

「Ecstasy and wine」とか探してるけど全然見かけたことない。今後もこの本に載ってるCDを探していく。

2 件のコメント:

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    やっぱ、フラフラってシューゲイザー?

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    シュー(靴)をゲイズ(見て)していればシューゲイザー!

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