ECM Records のCDジャケットはおしゃれなものが多いけど、これはそんなに気に入ってない。輸入盤だったのだが、裏面見てW.Germanyと書いてあって「古いんじゃないか」と不安になったが、CD自体にはMade in Germanyとプリントされていた。
ライヒがユダヤ民族としてのルーツに迫る、この手のタイプの作品はあまり興味が持てずにいて、「退屈なんだろうな~」と思っていたら裏切られた。
女声4、木管楽器、弦楽器、打楽器、そしてメロディーをもったヘブライ語の発音が織り成す不思議な音楽世界
2Trackしかなくて収録時間が30分と短い。しかし、今まで聴いてきたライヒの音楽の中でもっとも濃密で美しく感じた。
反復するフレーズをずらすことで聴こえてくる音響効果。そして高揚。
この曲はライヒ作品の中でも人気が高いらしくて、CDもいくつか存在する。
このCDを買った同じ店でこれも買った。
アスカ・ラングレーのフィギュア、300円。自分史上フィギュア買ったのこれで3つ目。自分はつい安価なものを集めてしまうが、もうこのへんでよしておこう。
ただ、エヴァキャラのフィギュアを眺めながら、ヘブライ語による旧約聖書“詩篇”をもとにしたライヒの音楽を聴くことに何か意味があるように感じた。
これは元箱もなくてどういった商品だったのか不明。高さは22センチほど(台座含めず)。やはり300円にしては感心するほど良く出来ている。
ちなみに、映画「ラフ」冒頭の気の強いJC長澤まさみはアスカ・ラングレーである。もちろん異論があるだろうと思う。
CDJ1314のアスカT欲しかった~。
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もし、よければ本当に差し上げましょうか?まだ未開封ですし。外の物販コーナーは、チケットorリストバンドなしでもいける感じでしたよ。
今、渋谷でのSHISHAMOが終わって幕張に戻る…行程の京葉線内で書いてます。
明日の仕事が心配です…。
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特に異論はないですが、まさみさんにはアスカよりはミサトさんの方があっているかと。たぶんフィギュアもあります。(そんなに色っぽいコスチュームじゃないけど)
アスカは気が強いんじゃないのです。
気が狂った母に疎まれたあげく自殺され、疎外感と自分も狂うんじゃないかという不安から逃れるため過度に強がっているのです。
エヴァのTVにはバッハが使われていたので音楽イメージはバッハです。
��「G線上のアリア」「主よ人の望みの歓びよ」)
あとエンディングの「Fly me to the Moon」。けっこうPOPです。宇多田バージョンもあったような。
スティーヴ・ライヒのことは何も知りませんでした。でも異母弟のジョナサン・キャロルはコアなミステリファンには馴染みの名前だと思います。日本で訳された10本ほどの全部を持っています。ダークなファンタジー。お勧めは「死者の書」(創元文庫)。甘くノスタルジックな雰囲気に酔って浸りきった最後に震度7クラスの衝撃が訪れます。
最後に、この1年、YUI様不在の中、不安定な精神でどう生きて行こうかと怖かったのですが、このブログにいろいろ書き込ませていただいて救われました。ありがとう。
アデュー。来年もよろしく。
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アスカT、ここぞという時に着てくれ。RIJFで発揮できると思う。渋谷と幕張を行き来するって相当な猛者だな。
いつもくだらない記事にコメントいただいて申し訳ない。今年も買ったものと言った場所日記を兼ねて、何か役に立つ情報を書いていきたい。
ジョナサン・キャロルって、名前も知らなかったです。
自分も1年先が見えない……。
夕方から酒のんで寝オチ。
いまから録画した紅白を見る。いきなりあまちゃんかよ。