2013年12月27日金曜日

「恋空」オフィシャルフォトブック(2007)

新垣結衣ってつくづくすごい女優だと思う。10代から女優として活躍し、いくつもの映画に主演し、民放ゴールデン枠ドラマで主役が張れる誰でも知ってる超大物清純派アイドル女優。そんな人はほんの一握りの存在だし、ここ10年でも数人。

映画で主演した「恋空」が新垣結衣最初のブレイクポイント。映画自体の評価は散々だが、この映画で新垣結衣の可愛さ、清楚で可憐な美しさ、スタイルの良さ、何から何まですばらしいということが世間に認められた。新垣結衣の存在はもう奇跡としかいいようがない。自分は新垣結衣のすばらしさを語りだすと何時間でも語れると思う。

その「恋空オフィシャルフォトブック 新垣結衣as美嘉」(2007 東京ニュース通信社)を手に入れた。今まで何度もこの本は見つけていたのだが、今回ようやく105円で手に入れた。

出演者、原作者、監督のインタビュー。フォトストーリー、メーキングで構成。ぶっちゃけ新垣結衣のページしか読んでない。全体の半分が新垣結衣のページ。

新垣結衣は波乱万丈過酷な運命に翻弄されるヒロインを演じた。撮影中は精神的に辛かったようだ。撮影終了後もヒロインの気持を引きずっていたらしく、「この先、これ以上のラブストーリーをやっちゃいけないと思っている」と語っている。

だが、その後の新垣結衣の女優としての仕事は順調すぎて、「恋空」以上のラブストーリーだってやってる。ガッキーはまだまだ女優として高いところへ行けると思う。限界なんてない。

フォトブックでありながら、それほどいい写真はない。だが、このガッキーの表情はあまり見ないものなので新鮮。
PS. 「リーガルハイ」での新垣結衣はすばらしい。清楚で可憐、凛々しく美しい。男であれば、この子のためなら死ねるって思う瞬間がたまになくはないが、新垣結衣だけは、俺はこの子のために死ななければならないとすら思わせる。それぐらい愛おしい……。

ドラマ最終回も素晴らしいかった。「正義」を振りかざさない法廷闘争喜劇。まったく予想外の展開。岡田将生、黒木華、そして各ゲスト出演者たち、ファーストシーズン以上にセカンドも堺雅人の怪演っぷりもあって、ドラマの持つ底力を感じた。

2 件のコメント:

  1. よく、新垣結衣がビシッと決めてくれたって感じですね、年上20代なら1番の女優です。リーガルハイの黛がガニ股ってのですぐにmiwaを思い出しました…彼女はガニ股でギターを弾きますね。ただ、最近は職場の女性がみーんな内股、美人さんばかりなのでガニ股はちっと…って感じです。
    今回はフジテレビが捨てでテレビ朝日(米倉涼子)に食らいついた感じで、なにより今年の堺雅人は長尺台詞が素晴らしかった…さっすが早大。
    古美門研介ってのは紅の豚のポルコ・ロッソを子供っぽくしたようですね。熟女が好き、スモーカー(タバコと葉巻で違いはありますが)、相棒の女は若いが恋愛対象ではない、決めるところで決める。悪徳銀行員(他局ですが…)とゆとりの国の王子様を完膚なきまでにたたきのめしてくれて、スッキリしました(笑)
    ただ、岡田将生のテレフォンショッキングはバラエティ慣れしてないのか、本当にバカっぽい感じでした…。

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  2. ガッキーは超美脚女優。
    古美門はパタリロ。
    softbankのCMの大袈裟さに笑ってしまう。
    これから自分もテキトーな「サウジアラビアのことわざ」をここぞという時に使いたい。

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