長澤まさみの「ドS」エピソード

長澤まさみが映画「ラフ」のプロモーション期間中にJUNON 2006年10月号の取材で、映画の内容に絡めた恋愛に関する質問に答えている。

最悪の出会いが恋に発展したことって、ありますか？

ないですねぇ。ただ、恋愛とは関係なく言うなら、このお仕事をしていると、たくさんの人に出会うし、いろんな人がいるから“第一印象では人を決めないようにしよう”って、思ってます。

映画で描かれているのは「想われる恋」と「追いかけていく恋」のふたつなんだけど、どっちのタイプですか？

私は、追いかけてもらう恋のほうがいいかな。追いかけるのは無理！（笑）　やっぱり、女の子は、愛されるほうがいいと思う。大事にされるというか、大切に想われたほうが幸せになれるんじゃないかなって

自分の可愛さを知り尽くしたまさみらしい答えだ。自分を追いかける男が絶えたことなんかないだろう。だが、あの男だけはやめてもらいたい。まだ間に合うので引き返してほしい……。

最後に、映画監督が会見で明かしたまさみエピソード

「沖縄でUNOをした時、一番勝ったまさみちゃんが、日焼けして真っ赤にはれた僕の腕に思いっきりシッペして、心から笑ってるのを見て、悪魔のシンデレラだなと（笑）。」

そう、長澤まさみはイメージ通りの「ドＳ」で「悪魔のシンデレラ」。なにもかもが最高。俺にはまさみしかいない。

PS.　この秋ふたたび、まさみの舞台があるのだが、まだチケット買ってない。たぶん行かない。演劇があんまり好きじゃないのもあるけど、まさみを見るとあの男のことを考えたりして辛くなると思うから。7000円とか出せない。

そして「都市伝説の女」が帰ってくる。だが、何もテンションあがってない。実は、「都市伝説」録画して安心しただけで、まだ見てない（笑）。

いかにもテレ朝クオリティの、どうでもいい謎と警察をからめて「長澤脚」で客寄せする内容の無いB級ドラマ。先日友人たちと出かけたときも、「リーガルハイ」は楽しみだが、「都市伝説」のつまらなさは異常という話が出た。コメディエンヌ長澤の魅力を70％ほどしか引き出せていない。