CUTiE 2013年1月号 新しい始まり

CUTiE 2013年1月号にも活動休止にあたってYUIからのコトバが掲載されている。これは買ってない人も多かったかもしれない。ほんの一部だが紹介したい。希望に満ちた内容だ。インタビュアーは杉嶋未来。一部引用する

（YUI名義での活動を終えることについて）

オフィシャルのHPのメッセージを通して発表させていただいたんですけど、ファンの皆さんからは、とても温かくてやさしいメッセージをたくさんいただいて感動しました。もちろん寂しいって声もあって…でも、作品作りは続けていきますし、喜んでいただけることができたらいいなって思っています。これで終わりというわけではなく、新しい始まりという感じなんです


すっきりしているというか、私にとって前向きな選択なので、すごくポジティブな気持ちでいます。音楽をやめるわけではなく、また新たな方向に向かって、挑戦していく。その大切な第一歩となりそうです。以前活動をお休みして再開してからの約2年間、心持が変わって、音楽がすごく楽しかったんです。自分を客観的に見れるようになったし。今回はまた違って、休止となりますが、私自身はとても楽しみにしています

（デビュー当時の自分を、今の自分から見るとどんな風に見えますか？）

一生懸命でしたね。右も左もわからないなりに、いろんなことを吸収しようとしていました。今の自分ですか？できないことは、できないって言えるようになりました。無理する必要がある大切な瞬間もあるんですけど、そうじゃないときは変に無理をしてはいけないって思えるようになりました

（2007年にCUTiEの表紙を飾ってくれたことについて）

もちろん覚えています！（当時の写真を見て）懐かしいな～。なんか私、ぽっちゃりしてますね（笑）。このときは表紙だけでなく、いろんな服をきせていただいて、服っていいなって思ったことを覚えています

（YUIさんにとって音楽とは？）

最初の頃、"自分にとってなくてはならないもの"って答えていたんですけど、今もそれは変わってないです。心の中にある迷いや不安に寄り添ってくれる、すごく大切な存在ですね。孤独を抱えていない人はいないと思うので、音楽はいつまでもそばにあるものだと思います。そして、本当に助けて欲しいときには、助けてくれるもの。私の音楽も、誰かにとってそういう存在であったらいいなっていつも思っています

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読んでいて希望しか感じない。もう昨年の段階で前向きで気持ちに整理がついていた。そしてYUIは2013年の抱負として「乗馬」と「富士山」を挙げている。YUIは今年こそ富士山へ登る決意らしい。

自分は子供の頃9合目まで行ったことがある。自分もアップを始めたい。YUIは自身を「体力がない」と言っている。片道6～7時間とかYUIに耐えられるのかやや不安。

山道でへたりこんでるYUIの前に現れておぶって山頂へ連れて行ってあげたい……。そんな体力こっちにもないが。

人目を忍んで真夜中に登り始めると予想。同じ日をねらって登るのは……ま、無理だな。