自分はずいぶんと長い間大きな勘違いをしていた。シェリル・クロウの1枚目のアルバムは1996年の「シェリル・クロウ」だと思っていた。それ以前にこれがあった。Tuesday Night Music Club (1993) だ。
昨年の夏、初めてYUIとmiwaがテレビ番組で対談したときに「Strong Enough」の話題が出た。miwaが家でギターの練習で歌っている曲だという。YUIも知っていた曲なのでこのアルバムを持っているのかもしれない。自分もこの曲が好きだ。ギター譜がほしい。
miwaはシェリル大好きっ子。確か以前はC’mon,C’mon のスティーヴ・マックィーンを出囃子にしていたはず…だが自分はmiwaのことがあまりよくわからない。デビュー曲のタイトルが「Don't Cry Anymore」であることは知っている。シェリルのCan't Cry Anymore と関係があるに違いない。シェリルがこの国の少女たちに多大な影響を与えたことは間違いない。
miwaYUI対談があったとき「Strong Enough」の音源をライブラリから探したのだが、日本のみ発売の武道館ライブ盤しかなかった。それでこのアルバムに入っていることがわかった。自分はシェリル・クロウのアルバムを何枚か持っているのだが、2000年代前半のものはどれも中古店で安価で手に入る。このCDも250円だった。
Track6のTHE NA-NA SONG がラブサイケデリコの曲と似ていることに気がついた。
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シェリル・クロウのアルバムは5枚持っていて、どれもドライブ中に聴く定番になっています。英語の歌詞は全然わからないので(笑)音だけが心地良くて聴きます。デリコもそうだな。歌詞は良く聴き取れないし。ビートルズとエミネム以外の洋楽は歌詞の意味を考えたことも無いや。
自分の中では「音が心地良い」ことと「言葉に驚く」ことは、なかなか両立していない。
二つ揃うとファンになっちゃうんですがね。
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ブログを見て私も「SHERYL CROW」が1stだと思っていたけどなと押入れを・・・
「Tuesday Night Music Club」がなぜかありました。覚えてないな。買った順番が後だったのか。これもブックオフか?・・というか大半がブックオフですが。
シェリルと言えば初めて映像でレコーディング風景だかを見たら、超ミニにノースリーブであんまりエロい姐ちゃんだったので引いた記憶が。でも改めて聴いてみると、普通にエロくて歌もギターも格好いい。勝手に硬派なイメージ作ってた私が愚かだったのですね。
miwaの「ドンクラ」は確かインディーズ時代の曲「アネモネの恋」の歌詞とタイトルをデビュー&主題歌用に書き換えたのだとか・・・「ドンクラ」のフレーズはピッタリ嵌っていたので、シェリルのタイトルが頭にあったかも。
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洋楽の歌詞ってたま~に眺めてみたりするけど、何を唄ってるのかよくわからんわ。意味ってあるのかな。わかりやすいのもあるけど。ま、音と語感を聴いてるかな。
この人、もともと小学校で音楽教えてたんだよね。
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初めまして
メアドとか書いてないので最低限ブロガーさんに見て戴けるだけで幸いです
洋楽については
週刊アスキー2011年11月30日号より、町山智浩の
本当はこんな歌…意味も知らずに口ずさんでたあの歌この歌の正体を探る!
という連載企画をお勧めします
但し第45回で連載は終わりました(アスキー増刊号掲載分もあります)ので
興味がありましたら
探すことになります
(…が、探査&料金はあまり難しくならないと思う)
たった1頁で歌にまつわる色々な人間模様が伝えられてて
歌詞(時には一部分)の
スラングをも読み説く
翻訳はアーチストの思い
に迫るかの様な鋭い指摘
が多い
時にシビアに、感動的に、
又ため息ついてみたり
(某告白ソングの回は珍しく川村カオリさんの恨み歌を最後に紹介して締めくくられてる)
欄外のミニコラムとして
曲とアーチストの簡単な紹介とiTuneダウンロードアドレス(有料…大体1曲辺り150円)を掲載
読み応えは充分だと思います