2013年4月18日木曜日

トミーフェブラリー / トミーエアライン(2004)

このCDも入手がなんら難しくない。トミーフェブラリーの2枚目のアルバム「トミーエアライン」(2004 DefSTAR )。500円で買ったけど別の店で250円で見つけてちょっと落ち込む。

立て続けに3回聴いてみたけど、1stよりも魅力はやや後退したように感じた。あいかわらずの80年代ディスコポップ調なりきりヘタウマ歌謡。満足感は得られなかった。変化はないのだが、何も心に引っ掛かるものがなくサラサラと右から左へ流れていってしまう。

自分もブリグリにはまったく関心を持てなかったのにトミーフェブラリーには食いついたのだが、こういうピンポイントな世界観を音楽で聞かせてくれたトミーフェブラリーは貴重な存在だった。この歌唱はやはり魅力的。MaGic in youR Eyes は好き。

4 件のコメント:

  1. パンドラの猫2013年4月18日 15:45

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    今度はいつ休止するのか。もしかして今休止中なのか?
    活動休止という言葉さえも煙に巻いてしまうバンド。
    ・・・ブリグリファンはいつの時も忍耐が必要です。
    前作BLACKOUTから早3年か。。
    でもあのメロディーが聴けるのならばいつまでも待ち続けます。

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    特に活動休止を宣言してないのに休止同然なバンドといえば、相対性理論も3年3ヶ月ぶり、凛として時雨も2年半ぶりにアルバム出すから。ま、待とう。

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  3. パンドラの猫2013年4月18日 21:03

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    ブリグリはなかなかな前科があるからなぁ。(笑)

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     ブリリアントグリーンはいつも安定したクオリティーで僕は好きなんです。これは想像ですが、「Call my name」に対するリスナーのリアクションが薄かった事について、少しショックを受けたのかなあという印象を僕は受けるのです(それはMy little loverの「Shuffle」の場合にも感じたのですが。)。
     でも、ブリグリ、ヘブンリーはとにかく、フェブラリーは何と言うか僕はしっくり来ないのです。リサ・ローブが好きなのに。その理由は結局、川瀬さんが策士過ぎたからなのかなあと思っているのです。策士過ぎる、その証拠に未だに一線にいるYUKIさんが、理想主義の塊のようなママス&パパス的なNinaをやってもうまくいかなかったように。

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