夢をつかむ

oricon style 2007 2/12 に1ページだけYUIの発言が掲載されているので紹介しておきたい。特集「MUSICシーンのSTARが伝授！！夢のつかみ方教えます」に5人のアーティストの1人としてインタビューに登場している。では、2ndツアー目前、当時19歳のYUIのコトバを以下引用

YUIちゃんが夢をつかむことになった大きなキッカケは何でしたか？

１５，６歳のとき、ビアンコネロさんのストリートライヴを観たんですよ。悩んでることを忘れさせてくれる温かい歌声で、楽しそうに演奏している姿を観て私も楽しくなっちゃって。それでライヴが終わった後に、トコトコって近くに行って“私、音楽を本気でやりたいんです！”と言った気がする。

その勇気が今に繋がったんですね。いきなりすぎて、彼らもビックリしただろうけど。

あはは。“なんだ、この子は？”って思われたかもしれないけど、すごく丁寧に答えてくれて、ストリートをやるようになったし、音楽塾も紹介してくれたんですよ。大きな出会いでしたね。そこから1年もしないうちにソニーのオーディションを受けることになりましたし。

オーディションでは1人だけ、すごいオーラがあったと聞いてますよ。

2曲のところを3曲やったり、途中で止めて、他の曲をやったり……何考えてたんだろう？（笑）。

向こうもきっと、この子は何を考えてんだろう？と思ってたと思うよ。

（笑）。でもストリートをやっていたっていうのは大きいですね。かなり度胸はついていたし、聴いてくれている人は、みんな同じ人間なんだっていう気持ちもありましたからね。

そんなYUIちゃんの経験をもとに、アドバイスをもらえますか？

いちばん大切なのは、目の前にあるコトを、ひとつひとつ大切に丁寧にやっていくことかな。そうしているうちに、いい方向に向かっていくんじゃないかと思いますね。あとは、私は単純に音楽が好きだったから続けられたんだと思うし、基本として“好き”って気持ちはやっぱり大事ですよね。

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目の前にあるコトをひとつひとつ大切に丁寧に……って、好きなことじゃないとなかなかできないなあ。したくないことをテキトーにやって怒られる‥って最低だ。自分も15，6歳で何か大きなものに出会いたかった……。

PS. YUI最後のMステスーパーライブをみた。YUIのイメージに合わないあの衣装にびっくり。すぐに復帰してくれると楽観しているものの、やはりちょっとは不安がよぎる万感のステージ。

そして「Mラバ」ではYUIが中学時代の「親友の父」へレポーターが取材に。とんでもないお宝写真も公開。自称「幼なじみ」の「サッカーで男子とケンカ」証言をYUIが否定するシーンも。なんだこれ？

ZEROでは活動休止を決断する理由のひとつを具体的に説明。やはりタイアップのプレッシャーが原因のひとつか。

YUIとしてのテレビ出演は残すところ「紅白」「CDTV」のみ。勇姿をしっかり目に焼き付けたい。