2012年11月25日日曜日

映画に選ばれた人 長澤まさみ

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映画「群青 愛が沈んだ海の色」公開時の長澤まさみのインタビューが掲載されているT. シアターカルチャーマガジン「ティー.」2009年 SUMMER No.6 を見つけた。105円だったので即カゴに入れてレジへ。これは初めて見た。グラビア3点4ページ、インタビュー2ページの内容。

長澤まさみ主演映画の中で、まさみオタをふくめて世間から無視されている作品が二つある。「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」と「群青」だ。「隠し砦」は今でも自分は見る価値がないと思っている。先日地上波で深夜に初放送されたものを録画したが結局少しだけ見て消した。だが、「群青」はつまらないにしても見るべき作品だと思っている。

2009年ごろは長澤まさみは出演した作品が評価されずバッシングされていた。人気も低迷していた時期で、「長澤まさみに似ている」と言っても「うれしくない」と言われたりする始末。今のまさみは何かを吹っ切った感じで明るくテンションが高いが、以前はやはり演技で悩んでいたようだ。自分を客観的に見れるという長澤の性格について、インタビューから一部引用
どうなんでしょうか……ここが良くないと思えるという意味では、客観視は、自分に対しての意見ではありますよね。でも、そういうものがいらないときもある。そんなに気にすることでもないというか。反省することは大事だし、思うこと、考えることも大切だけど、それが余計な情報になることもある。邪魔な情報になっちゃったりもするんですよね。いらない!ってときもある。なにを気にするかの度合いは本当に難しい。我が道を行くだけではもちろんダメだと思うんです。それだけだと、自分1人でお芝居していれば、ということにもなるし…。
(主観と客観のバランスについて)
でも、気にしすぎな部分もあるような気がしますね。落ち込むことも多いし…。ただ、そういうことをしてても、なにも前に進まないから、そのことを最近、やっとのみ込めるようにはなってきましたけどね。やっぱり、自分の気持ちと体と頭、全部が一致しない、思いどおりにいかないこともあるから。難しいなあ、この仕事は。って、つくづく思いますね。
見ているこちら側には理解できない悩みなんだろうと思う。ひょっとして、酒を飲むようになっていったのはこの悩んでいる時期なのか?ホテルの部屋でひとり酒を飲む女優の姿を思い浮かべてしまった。

「高校入試」を録画はしているものの見ていない。一部で評判はいいらしいのだが、連続ドラマで意味があるのかよくわからない伏線を貼られてもついていけない。テレビの前に正座してがっつり見ていない人には面白さがわからない作品になってしまっている。

PS. 台湾で現地ドラマ撮影中の長澤まさみがPerfumeの台湾ライブ会場に現れたそうだ。長澤まさみはPerfume大好き女優として有名。ひょっとして初Perfume?Perfumeのライブは一度でも経験するとその魅力からもう逃れられない。ライブ会場で会おう、まさみ!

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