2012年8月13日月曜日

長澤まさみ NO MEANING (2007)

家の近所のブックオフでこいつを拾ってきた。2007年6月、長澤まさみ20歳を記念して発表されたフォトブック「NO MEANING」(幻冬舎)だ。

どれどれいくらだ?と手に取ると、300円かぁー!一体どうして?家で見てみたら読み込まれた跡のまったくないピッカピカ。定価で買うと2,800円の豪華な装丁。

これほどキレイだともったいなくてぞんざいに扱えない。うーむ、物の値段というものがわからなくなってきた。市場価格を決定する要因は供給量と需要の差だけによる。何か物を作って売って生計を立てようとするのは難しいことだなと改めて思った。

奥付を見ると、「著者 長澤まさみ モデル・スタイリング・ヘアメイク 長澤まさみ 写真 山本絢子」 となっている。まじか?すべてまさみのセレクトか?

肌がつるっつるで髪がサラッサラ。全編ロンドンで撮影。空港、駅、ロンドンの町並み、美容室、ホテル、パブ、図書館、田園、などで20歳のおしゃれなまさみ、普段着のまさみを見ることができる。何回もめくって眺めたくなる。

ただ、こういう写真集は男性側からみると不評らしい。うーむ、まさみが好きすぎて邪な目でまさみを見る男すべてが許せなくなってきてしまっている俺。ショートにして人気沸騰みたいに書かれることが多いけど、このときもショートじゃないか。いかに「ラストフレンド」が不評だったのかだ。とにかくこれほどかわいい子はなかなかいるもんじゃない。おしゃれな1冊だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿