2012年8月22日水曜日

竹内結子「ミッドナイトイーグル」(2007)

この映画は公開当時大々的に宣伝されて、大々的に酷評された映画らしい。この映画に関心なさ過ぎて当時のことを何も覚えていない。国家VS.テロ、国防と安全保障、サスペンスとアクション、家族愛、という自分が絶対に見ないジャンルの映画。

ブックオフでもネットでもメチャメチャ安く叩き売られている。竹内結子が出てるし、よし、見よう!

この手の映画にはマニアが多くてリアリティのなさが辛らつに批判されている。まあ、自分はもともとアクションものをまったく見ないのでそこは放っておく。見栄えのいいハリウッドのアクションですら興味ない。

キャストが豪華なのだが、各役者の演技に入り込めない。総理大臣が厳しさの感じられないいい人だった。これを見て、東京電力と民主党政権の人たちもこうだったのかなと思った。

ラストは民間人が自己犠牲。愛する人を守るために。玉ちゃんの存在感が薄くて哀れ。
北朝鮮の工作員がめちゃくちゃ強すぎ。狙撃の技術がすごい。雪山で赤い服だと真っ先に狙われるんじゃ?って思った。

そして、竹内結子が目当てで見たのだが、拾った拳銃をぶっ放すシーンなどあるものの、それほどハラハラさせられるアクションがあるわけでもない。薄味。

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