2012年7月5日木曜日

Go!Go!GUITAR 2006 3月号 TOKYO

Go!Go!GUITAR 2006 3月号に「TOKYO」のインタビューが1ページあるのでこれも一部分だけ紹介しておきたい。歌詞の中に「古いギターを持って来た」というフレーズについて、これは本当に持って来たのか?との問いに
「はい。ノーマルのアコギを持って来ました。その後、フェンダーさんと出会って、メンテナンスのこともあって、今、ライブなどではフェンダーのギターを使っていますが、一緒に上京したギターも家で弾いてますよ(笑)。」
ギターはYUIさんにとって、相棒みたいな感じですか?
「一緒に来るという感じでしたね。ギターとカメと金魚で飛行機に乗って、出てきたんですけど。今も、カメも金魚もいますよ。」
じゃあ、カメや金魚にも勇気づけられたりすることもあるんですか?
「一緒に出て来る、というのが単純にそういうことなのかなと‥‥。」
歌詞からも前に向かっていく意志みたいなものが伝わってきました。
「そうですね‥‥、立ち止まれない、進むしかない、正しいことばかり選べないといった歌詞なんですが、それはあきらめではない選択というか、アーティストとして、前に進んでいくためには必要なことなんだろうなって。」
そして、「HELP」のギターのリフについて
「これはデモの時のものなんですよ。この曲を表すリフはこんな感じかなと思いながら、入れていきました。デモの状態をそのまま使おうと言われて、大丈夫かなと思ったんですけど(笑)。この曲は英語の歌詞を日本語に変えていく感じで書いていって、タイトルもHELPという英語の曲のようなイメージでつけました。」


金魚とカメに勇気づけられるか……わかる気がする。それにしても金魚とカメを手荷物に飛行機に乗るって一体どんなパッキングをしたんだ?水漏れ対策しないといけない。

で、「TOKYO」のシングルを105円で見つけたので買ってしまった。もう何枚も持っているのに‥‥。

YUIが初めてアレンジにも挑戦した「HELP」と、「LIFE」のAcoustic Version と、「TOKYO」Instrumentalが聴ける。

この曲は口ずさむたびに、じゅわっと涙腺にくる曲だ。歌詞カードの裏側はこうなっていた。すっかり忘れていた。
こんな紙がCDに封入されていた。YUI First Tour 2006 7 street ~LIVE LIFE LOVE~ の告知

そして、YUI-net club 以前にあったファンクラブ“Candy apple red”設立!というお知らせ‥。もう昔の話だ‥。なんでファンクラブなくなってしまったんだよう……。さて、‥‥話題を変えて
「TOKYO」のPVで、YUIが夕暮れの東京を眺めているビルの屋上シーンについて、「これはどこ?」と質問を受けることがあるので考えてみたい。解くことが到底不可能な問題に思えるが、デスクトップで答えを出すことができる。
ブレイクスルーはこの画像にある。この印象的な煙突がどこのものか分かればもう答えは出たも同然。おそらく清掃工場の煙突ではないのか?とアタリをつけて、23区内の清掃工場を調査。煙突の特徴から「おそらくここに違いない」という1箇所に絞られる。
このPVが公開されて6年以上たっている。きっと誰かがすでにこの問題を解いているだろう。

ヒントは‥ 「代官山方面から目黒」
事情により、この場所がどこなのか詳しくここに書き留めることはできない。この場所が完全な私有地で立ち入りできないためだ。私有地に無断で立ち入ることはトラブルのもとになるのでくれぐれも行かないように注意を喚起したい。

3 件のコメント:

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    TOKYOのシングル実は持ってないなあ。笑
    ファンクラブが存在した時のことを知らないけど、こんな名前だったんですね(^ ^)
    初めて知りました☆
    今でも上京した時のギター持ってるんですかね?

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  2. SECRET: 0
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    家に10本ぐらいギターがあるって言ってた気がするので、おそらくあると思う。HELPはかつてのライブ定番曲だったけど、My shortが出るまではこのシングルもってないと聴けなかった。Track3のLIFE Acousticが聴けるのが魅力かな。

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  3. SECRET: 0
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    HELPを聞いているとどうしてもサビのところで一緒に手をたたいてしまいます。。

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