大田出版から毎月出ているMOTION GRAPHIC MAGAZINE コンティニューは一体どの層に向けたサブカル誌なんだか皆目見当がつかない。定価が950円+税 高っ!GWに東北を旅していてビジネスホテルから近かったブックオフで105円で発見。歴史的名盤「GAME」で初のCOVER GIRL!! というちょっとしたPerfume特集号だ。やれやれ、Perfumeの記事意外に読める部分がない。GAMEのインタビューと過去の連載を振り返る的なグラビア含めて14ページの記事。
歴史的名盤「GAME」という表現は間違ってない。発売から丸4年たっても、恐ろしいほど売れたにもかかわらず、通常盤であっても中古市場でそれなりの価格をキープしている。それだけ需要があってクオリティが高い1枚なんだろう。
さて、その「GAME」のレビューを凛として時雨のピエール中野が寄稿している点が大注目だ。ピエールは初期からのパフュオタとして有名。歴史に名を残す「神盤」だと記している。
Perfumeのインタビューページが見開き2ページしかない。GAMEからあえて1曲選ぶとしたら?の問いに
のっち 「plastic smile」 かしゆか 「Take me Take me」 あ~ちゃん 「Puppy love」 をそれぞれ挙げている。
そして最後にいつものように、のっち師匠の発言をとりあげたい。「今後に向けて、これをやってみたいというのはありますか?」との問いに
「やってみたいというか、やっていただきたいというのがありまして‥‥‥アジアン・カンフー・ジェネレーションさんに、『コンピューターシティ』をカバーしてもらいたいんです!」うーむ‥‥、それはなかなか難しいんじゃないかな。いつか演奏してもらえたらいいね。なお、この号では下のようなグラビアが9ページある。GAMEに合わせて白と黒をイメージしたグラビアだ。
「歌なしのデモを聴いたときから、『この曲はアジカンさんっぽい!』と思っていたんですよ。後藤さんが歌っている姿が頭の中でものすごく具体的にイメージできちゃって、それ以来ずっと思ってました。」
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