2012年5月24日木曜日

CDでーた 2005年7月号 Tomorrow's way リリース

Yui_data200507

遠征先で立ち寄ったブックオフでCDでーた2005年7月号を105円で手に入れた。この年の6月22日のTomorrow's way リリースに先駆けた1ページのみのインタビューだが、もう書き留めておきたい新しい事実も面白いエピソードも特にない。以前書いたような内容だ。意外にTomorrow's wayのインタビューは数多く存在するんだなと思った。

さて、「タイヨウのうた」で雨音薫の父を演じた岸谷五朗はYUIを初めて見たとき、「捨て犬のようだった」と対談番組で言っていたが、メガネ親友美咲を演じた通山愛里は初対面のときにYUIを「ハーフ?」と思ったそうだ。このポートレートのYUIは18歳のときのものだが、そういうこともあるかもしれないと思った。こんな眼差しで何かを訴えるように見つめられたら、どう話を切り出したらいいのかわからなくなる。この美少女が「なんもタレついてこんめ~」などの謎の言語を話すとはイメージできなかった‥‥。

ここではTomorrow's wayにこめたテーマと、Last TrainについてYUIが語っている箇所だけ引用したい
「私も泣きたくなったり、逃げ出したくなったりするけど、自分の道を切り開くのは自分しかいないって思ってるんです。いつも自分自身と戦って生きていかなきゃいけないと思う。だから、この曲を聴いてくれた人が、苦しいときもあるけど、自分で道を切り開いていくことの大切さに気づいてくれたらなって思いますね」

「音楽で行き詰った時は、音楽の力で、真っすぐさを呼び覚ましたいっていう気持ちがあって。このLast Trainは、行き詰って体に力が入らなくなった時に、こんな曲がラジオから流れてきたらいいなって思いながらつくったんです。私の中で、最終電車はウキウキした楽しいイメージ。田舎から都会の天神までライブに行った帰りで、そのライブに触発されて、家に帰ったら私もギターを弾くぞって思ってる時、ですね。だから、この曲は自分で歌ってても、楽しくなってきて、どこか癒されるんですよね」
そんなウキウキソングLast Trainはもう長いこと演奏されていない。Tomorrow's wayも3rdツアー以来ごぶさただ。そろそろ夏フェスが気になり始める時期だが、ステージでまだ見ぬ過去の曲をやってくれたら‥‥「とろけて~♪ 消えてもいいよ~セブンスヘブン~♪」(©Perfume / SEVENTH HEAVEN) だ。

そして、YUIファンなら忘れられない美咲ちゃんこと通山愛里はどうやら2009年を最後に芸能活動をしていないようだ。今年で23歳になるはずだが、どこかで元気にしているんだろうか。

4 件のコメント:

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    確かに写りによればハーフに見えなくもないなっていう写真がいくつかありますよね(*^^*)
    とりあえず可愛いすぎる♪笑
    “美咲ちゃん”は引退されてたんですね(゚Д゚)
    タイヨウのうた以外では見た事無いと思うんですけど、実際にはどうなんですかね?
    夏フェス楽しみですね☆
    まあ、関西以外は行けませんが(^_^;)

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    薫と美咲が一緒に寝ているシーンとか、アレは相当だよ!自分もこの映画でしか美咲ちゃんを見たことなかったなぁ‥。夏フェスはまだ何も決まってないね。今年はMONSTER baSHあたりがあやしいと思ってたんだけど。

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    美咲と薫が一緒に寝ているシーン、あれは。。。
    もう、、、。
    相当ですよね!!
    映画本編に収録しなかったのがもったいない..
    そういえばI rember youの初回盤と、
    ブックオフで出会っちゃいました(^o^)
    プレミア価格とかいって6000円もしましたww
    ブックオフって全国均一の値段じゃないんですね...

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    >tory さん
    6000円は高い!! 自分は一度もブックオフに売った事ないけど、データベースで買い取り価格を調べてるんだと思うけど、大量に持ち込まれたときは古いマキシとか調べてない店もあるんじゃないかと推測。 「美咲と薫が一緒に寝ているシーン」って本編にはないんだった‥。何この小動物 !? って思ったw

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