2012年4月29日日曜日

荒吐ARABAKI 2012 2日目

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アラバキ2日目も雲ひとつない晴天。暑い!

前の晩はヒートテック&フリース&ダウン&上着という真冬でもしない服装で泉谷しげるを見て、初恋の嵐を見てきたけど、それでも寒かった。断熱マット&こたつ布団を敷いたテントでシュラフで寝たけど相当冷え込んでいた。歯磨きとトイレへ行くときが寒かった。

それが、夜が開けるとテントの中があまりに暑くて7時に目が冷めてしまった。真冬と真夏を繰り返すエコキャンプみちのく‥、想定外だった。日焼けで肌がヒリヒリ痛い。

この写真はこのフェスで最大のステージだが、キャンプサイトから一番遠い場所にあって結局まったく行かなかった。てゆーか、こっちのステージに行く気分になれなかった。

なぜって、道が悪路で混みすぎ!まるで難民のような気分になる。精神的に遠すぎた。上の写真は1回ぼうでぃずの時間を間違って行ってしまったとき。あわててレキシを見にHATAHATAステージへ戻る。

このフェスは道のせいで予定がまったく狂ってしまった。当初の予定をほとんど変更。自分には1日4アーティストが限度になってしまった。

この日はgroup_inouでスタート。このユニットを見たのは2008年以来だったが、テンション高く盛り上がって楽しかった!

次に、星源と迷ったが、レキシを見ることにした。あまり見る機会はないだろうから。予想外!会場が人でいっぱい超満員!このバンドこんなに人気あったのか!あまりのくだらなさに笑った。

そしてこれもまた予定になかった元ちとせへ。自分は今までまったくこの人の曲を聴いたことがない。なんとなくしか知らない。キャンプから遠いステージに行きたくないという理由で選んだが、「時代」には感動した。チェロベースの人がすごいと思った。

そして、2人体制になってチャットモンチー初めてを見た。えっちゃんのドラムとブルースハープとハンドマイクにびっくり。いや~、えっちゃん可愛かった~。

もう、疲れた‥。みちのくプロレスをちょっとだけ見て、テントを撤収。RESPECT FOR 忌野清志郎を音だけ聴きながら。すごく盛り上がってて楽しそうだった。うーん、やっぱり行けばよかった。
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噂には聞いていたけど、初めて荒吐へ行ってみて、HANAGASAが泥田だっていう意味がわかった。
液状化現象のごとく泥が隙間から噴出して、床が泥の海。酷い。みんな靴も裾も泥だらけ。これでシャトルバスに乗って、電車に乗って帰るのか?

東北人の若者たちの盛り上がり方には感心した。すばらしい!

だが、出演者の豪華さについチケットを買ってしまったけど、こんなハードとソフトのフェスはちょっと‥もういいかな。いや、スタッフが口うるさく注意しないことはいい面もあるんだけど、それにしてもあの狭い道を行き来しないといけないのはもう嫌!
大行列がトイレ待ちの行列とぶつかるとか考えられない導線構造だ。おかげで2日間で10バンドしか見れずに力尽きた。

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