笠間

先週、何も計画を立てずになんとなく茨城方面へ友人とドライブに行って、結果、笠間へやってきた。茨城県に笠間という場所があるのを知ったのはつい最近だ。

羽生SAでとてもおいしい坦々麺を食べ、インターを降りると常陸出雲大社が目に付いたのでつい寄ってみた。出雲大社を平成4年に分祀した新しい神社。

まあ、遠目から見ても新興宗教っぽく見えたけど。「拝めるものは何でも拝む」が信条なので。

時給700円って安すぎないか？

で、これが笠間稲荷。日曜日だったけど、どこかうら寂しい。仲見世とかあったけど、もう昔のようには参拝客が来ないのかもしれない。笠間の街はやたらと廃墟が目立った。

笠間稲荷の向かいにあった酒蔵でソフトクリームなど食べてみる。

いちおう水戸線笠間駅も見にいってみた。

笠間にやって来た最大の理由は焼き物だったのだが、この1年、尾張瀬戸、益子と見てきたけど、笠間が一番細々と店がある感じ。それほど大きい窯元とか販売の店がある様子ではない。

「きらら館」というロードサイド店で、作家の名前のある中で一番安くて、かつ気に入った茶碗を買った。840円だったけど。景色とか、形とか、手にとってみた感じから慎重に選んだ。これでごはん食べたり、お茶を飲んだりするの楽しみ。