越智志帆のヘアスタイル

まだまだＳｕｐｅｒｆｌｙのライブから夢が覚めない感じだが、もうひと月たってしまった。自分がSuperflyのライブで一番萌える瞬間は、ステージ上で、ついさっきまでド派手衣装でロック・ディーヴァっ！だった志帆がアンコールになると物販Ｔシャツ姿でトコトコと小走りで出てくるときだ。あらら～、なんだか急にフツーの小娘に戻っちゃった瞬間だ。「これは恋か？」って思う。そういえば、ライブ中に「しほちゃーーーん 」って叫ぶ、あきらかに30代な男が多くて驚いた。いままでのライブでは女子のほうがちょっと多い印象だったけど、今回のライブは男女比が均衡していた印象だ。

さて、ライブの１週間ほど前にブックオフで400円でmandW Magazineという雑誌を見つけてしまった。どんな雑誌かまったく見当がつかない。綴じ込み冊子が付いているようで袋がかぶさっていて中が見れない。裏にHALCALIがいたので、てっきり音楽雑誌だと思ってカゴに入れてレジへ向かった。後日、見てみたらヘアーアーティスト向け業界誌‥orz  でもまあ、自分にはよくあること。後悔はしていない。先日のライブ会場でもパンフ写真集的なものは買っていないのに、こういうものだと考えずにすぐ買ってしまう。越智が自身のヘアスタイルについて言及しているので引用。

「今のヘアスタイルになって、もう6~7年。それまでは前髪を作ったりショートにしてみたり、色々チャレンジしていたんです。でも学生の頃にジャニス・ジョプリンに出会って。ヒッピー文化を知ったし、音楽とファッションに密接な関係があるんだってすごく興味深かったので。それからは、昔の雑誌やアート本を手本にしながら自分なりのスタイルを模索できるようになりました。やはり音楽でもファッションでも、あまり流行を追いすぎないことが大事だと思うんです。『こうなりたい！』というスタイルを見つけて、それを貫く。それが自分らしくナチュラルでいられるコツだと思うし、これからもそうありたいと思います。」

そして、3年以上前の越智志帆を見つけた。この広告ページだけがほしくてその雑誌を買ってしまった。そういえば、au LISMO! の広告に出ていたときもあったなあ。このときはSuperflyはずっとこれでいくんだと思っていた。さて、次に越智志帆に会えるのは早くても今年7月のFCツアーまでない。はたして、そのときまで自分は生きていられるか‥。