2011年12月7日水曜日

綾瀬はるか「プリンセス トヨトミ」(2011)

「プリンセス・トヨトミ」(2011 フジテレビ、東宝)を見た。

事前に何の知識もなく観はじめたけど引き込まれた。原作と違ったストーリーらしいけど、原作をまったく知らないんで問題ない。
ただ、ハートフルヒューマンドラマになってしまう後半が退屈したのは確かだ。もうちょっとサスペンスタッチで謎に迫っていくストーリーだったらもっと好き。

でも、こんな想像を絶する壮大な歴史ファンタジーが本当にあったらなあって思う。これに似た映画を他に知らない。常々、大阪は日本じゃないって思うところが多いけど、なるほど、そういう事もあるかもしれないって思わせるところが大阪ならでは。
自分は北海道榎本政府でも同じような話が作れないかなって考えたけど、ちょっと無理だったわ。

大阪側からみたら、できたら、キャスト全員を大阪人で固めてもらいたかったかもしれない。典型的なフジテレビドラマキャストだ。

そして、興行的なソロバンが頭にあったのかもしれないが、映画冒頭から綾瀬はるかの胸の揺れ方がすごい。ぷるんぷるんと尋常じゃないほどゆれまくっている。スローモーションでそこまで強調しなくてもって思うぐらい上下に揺れている。

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