2008年から観始めて、途中で中断していた「スミレ16歳!!」 を再び観始めてついに全話観終えた。想像を絶するシュールさだ。これほどまでにバカバカしくくだらない作品を作れるのは世界中を探しても日本だけではないだろうか?ある意味、日本の文化の勝利だ。本当にくだらない。
こんな実写化が難しい作品でメインキャストを怪演した水沢奈子と音尾琢真の2人には敬服するしかない。両者とも自分に強い印象を残した。腹話術人形を演じるって、「ガラスの仮面」かよ!だ。
もう、ストーリーからして脱力感が漂う。どれも学園ドラマとかでよく見るストーリーなのだが、決定的に違うのが熱血ヒロインが腹話術人形とそれを操るオヤジなのだ。当初、戸惑うクラスメートたちも次第に心を開いていく…って、まあとにかく観てくれ!としかいいようがない。本当にばかばかしい。
現実的に人形が人間に見える時ってあるだろうか?このドラマでは主観と客観が交互に入れ替わる。ときに人形、ときに水沢奈子と入れ替わる。製作したスタッフは実によく考え抜いていると思う。
関東最強の番長がドールマニアで、スミレに恋をして告白して、・・とかもうおかしくてしかたがない。
普通の女子高生の平田薫と、腹話術人形の水沢奈子の対比がおもしろい。
水沢がすべてを持っていってしまった。怪優だ。ずっと険しい表情で人形を操る演技を続けた音尾琢真との名コンビ。
エンディングはPerfumeの「セラミックガール」。ここでもノリノリで怪演する水沢
Perfumeファンもこの作品を忘れつつあるかもしれない。この作品はもっと語り継がれなければならない名作だ。圧倒的にくだらないけど。
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