PATiPATi 2006年2月号 知る人ぞ知る名曲「TOKYO」

2004年秋、YUI上京。2006年1月18日ついにライブ人気曲「TOKYO」リリースという時期のインタビュー。これも105円で見つけた。

2004年の春、オーディションに合格。YUIは東京と福岡を往復するようになった。この時期に聴いたデモテープから「TOKYO」を選んで詞をつけた。そして歌を入れたのが9月。CDリリースまでずいぶんと間が空いた。ずっと成長してきた曲だけにYUIにもファンにも思いいれの強い曲になった。学園祭ツアー、映画の撮影開始、1stアルバム、1stツアー・・・・。加速していくYUI人気。2008年のリフレッシュ休暇までほとんど休みのない状態が続く。2008年の休暇は重要だったんだなと思う。

このYUIの表情がいいね。

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さて、「ライブのチケットを取るためにはどうしたらいいのか？」についてのつづきだ。残された時間はもう少ない。急ごう。

電話一般発売は最後の手段。ここまで来てもチケットが手に入らないとほぼ絶望。瞬殺のつながらない電話を何度もリダイヤルし絶望的な気持ちになるハメになる・・・・。

じゃあ、どうすればいいのか？まず、インターネットを使える環境が必要。昔と違って今は入手できる手段のほとんどがウェブサイト。「先行予約抽選」に申し込むことが唯一の方法。

まず、オフィシャルのYUI-NETのツアーのページを詳細までくまなく目を通そう。今月15日からまず第1弾先行抽選申し込みが始まる。これを絶対に逃してはいけない。ただし、完全に公平な抽選なのでもちろんハズれることもある。しかし十分期待できるので必ずチャレンジ。ここにはファンのほぼ全員が集中するのでハズれた人も落ち込まずにすぐ気持ちを切り替えて前を向こう。ここで当たるとすごく精神的に楽になれる（笑）。一番大事なのは常に情報収集をすること。

おそらく、今後短期間のうちに各プレイガイド、興行主、プロモーター、ホールでチケット販売の詳細が公表されていく。毎日こまめにチェックして利用できる手段はすべて利用する。

まず、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスの主要3社に利用の登録をしよう。そして、お気に入りのアーティストにYUIを登録。そうすると、先行抽選などの情報がメールで送られてくるので、見逃しが少なくなる。あと、ホットスタッフプロモーションなども先行を行うことがある。ツアー日程の右側の各問い合わせ先だ。有料会員などと競合する場合も多いけど、こっちにも必ずチャレンジ。あと、地方のコンサート会場だとホール自体が割り当てられたチケットの販売をする場合もある。とにかくすべての問い合わせ先を「お気に入り」に登録していつでも見れるようにしておこう。音楽雑誌もチェックしておこう。

できることなら、YUI友　が1人でも身近にいれば抽選に当たる確率は2倍になる。たったひとりで戦うよりも、仲間がいると心強い。身近の人に「YUIのライブへいきたくない？」と勧誘しよう。YUI友になって共同戦線を張るのだ。自分は職場ですらガチYUIオタとして知られていたので、みんな知らない情報とかくれたり、フリーペーパーとかもらってきてくれたりしてくれた。「自分はYUIが好き！」と周囲に積極的にアピールしよう。

じつは、・・・チケット先行予約抽選はクレジットカードを持っている人が断然有利。クレジットカードがないと申し込みすらできない先行抽選も多い。自分はクレカをもっていないので友人にお願いしている。やはりYUI友の存在が重要。家族と住んでいるのなら親に正直に話して説得して協力を仰ぐのも必要。「ちょこむ」というカード不要のシステムがぴあでは使えたりするので利用してみるのも考えてみよう。

で、話はツアーの日程に戻る。関東地方に住んでいる前提で話をすすめる

一目見て、「これは入手が圧倒的に困難！」という公演がある。

11月13日（日）の大宮ソニックシティだ！

なにせツアー初日。誰もが誰よりも早くツアーの全貌を知りたいと思っている。しかも首都圏。首都圏での公演は人が集中する。しかも日曜日！　申し込みに制限があるなら、じぶんならこの公演をきっぱりあきらめる。ここでの公演が当たったためしがない。

次に11月29日（火）の神奈川県民ホール　ここも取るのが難しい。横浜と東京周辺の人が集中するから。便利な場所にあると仕事終わりの人が来れるから人気集中。自分もここが当たったためしはない。

で、現実的な選択肢は来年1月18日19日の日本武道館だ。ソニックティと県民ホールのキャパが2500なのに対して、武道館がYUIだと8000から9600ぐらいと推測。当たる確率が高い。実質ツアーファイナルの19日公演のほうが人気が高くなるだろう。映像収録カメラが入る可能性が高いという理由で選ぶ人も多いだろう。武道館は2階席の上のほうでも近く感じるという人も多い。

よって、1公演いけたら満足で、情報をチェックし続けるほどまめじゃない人は1月18日日本武道館　を第1希望の本命で抽選に申し込みしよう。

「それだけじゃ満足できない人」「お金はあるが平日休めない社会人」「お金はないが休みはつくれる学生」　ひとそれぞれで戦略が違ってくる。更なる検討はまた次回。　つづく