13日の夜10時に仕事が終わって直帰省する友人の車に乗って、友人宅から東名で移動。YUIを観に行くんだからと途中、由比で降りて休んでみた。何もない。真っ暗。
友人ががんばって運転してくれたおかげで朝4時半に大阪。9時まで仮眠しようと人生初サウナ!SAで仮眠のほうがいいと主張したんだが・・。まあ、男としてこういう場所があるってことを知っておくのは悪くないと思うが、いきなり大阪のおっさんだらけのサウナはきついわ~。サウナには一切行かず風呂入ってリクライニングシートで仮眠。話してるバカがうるさくてほとんど寝れなかったわ~。こんな裸のおっさんだらけの場所で働いてる若い女を尊敬するわ~
阿波座の変なにおいのするビジネスホテルに荷物を預けて電車とシャトルバスで会場へ。これが素晴らしい風景の場所。
で、MOUNTAIN STAGEのPAの斜め後方に場所を構えるとTHE DOWNTOWN FICTIONの演奏が始まった。全然知らないバンドだけどそれなりにファンはいるようだ。続いてTHE PRETTY RECKLESSという女性Voのバンドがすごかった。かなり人気があるようだけど、「新曲のCD買った人いる~?」的な質問に手が挙がったのがちらほらしかいなくて苦笑い。でも、かっこよかったよ。さて、前へ移動移動と
ああ、なにもかも本当にイヤになった。自分はPerfume大好きだけどパフュオタはキライだ。なんでYUIティー着た自分よりも緑LSG着たヤツらのほうが前で見てるんだ?全然前へ行けなかった・・・。YUIが登場するとやっぱり身動き取れなくなるんだけどロッキンより、そんなに前じゃなかったからかもしれないが3曲目ぐらいになると楽になった。で、YUIが終わると「今日はYUIオタとして来てるから、ちょっと後方に下がってみようかな」と思ったが、次の瞬間どどど~っと津波がやって来た。パフュオタの群れが。本当にもう世の中が嫌になったよ・・・。
結局なんとかがんばって芝生のずっと後方へ退却。Perfumeの開始数曲はYUIライブの速報をiPhone打ち込みながら座って観ないで音だけ聴いていた。もうこの夏は3回目だしね。(自己通算20回目のPerfumeライブだった)サマソニは洋楽フェスだと思っていたけど、Perfumeの時間が一番人が多かったと断言していい。はるか後方まで人がギッシリ。これだけ人が多いのにシートを敷いているバカ女に呆れた。木陰に入りたいと思ったけど一人で3畳ぐらいのスペースを占拠。そこに行きたいのにいけない。なんだこれ?しょうがないから明らかに不自然なぐらいにシートギリギリに居たら仲間が帰ってきたのか「すいません!」と強い調子で言われた。闘ってもよかったけどちょっとだけ移動。空気読むかと思ったんだけどな。
ちなみにPerfumeの8月14日大阪セットリストは以下の通り
01. FAKE IT
02. ねぇ
03. レーザービーム
04. Baby cruising Love
05. VOICE
PTAのコーナー
06. チョコレイト・ディスコ
07. ポリリズム
のっちの「大阪ひさしぶりだな~、オラ会いたかったぞー!」とか「ゆかちゃんご乱心」とかおもしろかった。Perfumeは夏フェスすべて衣装が違う。この日はオレンジの衣装だった。夏夏夏夏ココ~ナ~ツ!に加えて「ウルトラソウルッ!」も復活 なによりBaby cruising Love にびっくりした。もっとおだやかな易しい気持ちのときに聴きたかった・・・。
全然LOVE&PEACEを感じない。全然ダメ。夏フェス前はつい「夏フェスってすばらしい!」的なことを熱く語ってしまったが、できることなら行かないほうがいいと思うようになったこの夏。結局みんな自分勝手じゃん・・・。
我々はAVRILが終わって帰ることにした。THE STROKESも名残惜しかったが。帰る途中ステージの後方の公園は音をタダ聴きしているひとがいっぱい(笑)。お金をまったくかけないで、レジャーをシートとかリクライニングチェアーとかで酒を飲みながら楽しんでいる。観ようとすればステージも見れるし、録音だってできるし望遠があれば写真も撮れる。高いお金を払う意味がわからなくなる。帰りのシャトルバスは運転手が道を間違え行きの3倍ぐらい時間がかかった・・・。
最後に、からあげをトッピングした黒いカレーがおいしかったなあ。駅でようやく水を手に入れたけどVittelがおいしかったなあ・・・。
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本人も普通にちょこんとあぐらで座ってたようだ。血眼で探せば見つけられたかもな。