18世紀中ごろのヨーロッパが舞台の荒唐無稽で壮大な物語。舞台作品にするには難しかったらしく、初演は興行的に失敗だったものの、脚本を何度も手直しし、ミュージカルに関心のある人なら名前は知っている傑作になった。自分はまだよくストーリーがわかっていない。輸入盤だから。
それでも音楽自体は楽しく素晴らしい。序曲のメロディーたちが次々に現れる。オペラともいえるしミュージカルともいえる作品になっている。
コンサート形式でなくミュージカルとして日本で上演されたのはなんと21世紀になってから。あの宮本亜門演出版が最初だ。ごめん、実はミュージカルが苦手だ。いままでの人生で1回しか見たことがない。今後この作品の上映を見る機会は自分にはないかもしれない。
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