ただ不安だったのが、「恋空」のスタッフが…とか、「涙そうそう」の監督が…とか、TBSが絡んでいること。たぶんおそらくつまらない。だがしかし、あくまで目当ては新垣結衣。
ああ、一目でTBSのドラマとわかるつくり。男女10年にわたる純愛を描く。
男女がすれ違って数年後…っていうテロップばかり見せられる映画。苦手だわ。
父親の船の借金→破産→一家離散と社会のどん底にいる男と、東京の大学へ進学するヒロインのすれ違い。
ヒロインが心魅かれる田舎にはいないタイプの男は決まって、向井理みたいなハンサムでにやけ顔。だぼっとしたコートを着て、手には一眼レフカメラ。ええぇ…。
カナダでヒロインが店先の船の模型を見つけるところなんか、「ありえないだろ!」とツっこんだ。
一青窈の同名大ヒット曲からスタートした企画をTBS的に展開しただけの映画。
結局「いろいろあったヒロイン」を描きたいだけ。
「情熱大陸」で撮影中のガッキーを見たけど、日に日に明るさを失っていく姿が痛々しかった。
しかし、それはすべて予想の範囲内。唯一予想を超えていたのは「新垣結衣の可愛いさの度が過ぎている」ということ。
制服姿のガッキーに「お願いっ!」と手を合わせて頼まれたら、この自分もどんな無茶だってできる。危険な冒険もできると思った。新垣結衣は天使!
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