2011年1月10日月曜日

RICERCAR BACH & WEBERN

Ricercar RICERCAR  Christoph Poppen / Münchener Kammerorchester / The Hilliard Ensemble   2003 ECM

一月ほど前に、こんなCDまでも500円でブックオフで迷ったあげく、つい買ってしまった。ここで逃すと2度と出会えないと思ったのだ。クリストフ・ポッペン指揮 ヒリヤード・アンサンブル ミュンヘン室内o による「バッハとヴェーベルンは根底ではこんなにも近いんですよ」ということを示すための企画的CD。 1.6声のフーガ(リチェルカータ)ヴェーベルン編 2.ヴェーベルン 弦楽四重奏曲(1905) ポッペン編曲 弦楽オーケストラ版 3.バッハ カンタータ第4番 4.ヴェーベルン 弦楽のための5つの断章 5.6声のフーガ こんな企画はよほどの志の篤いクラオタしか買わないだろうなという1枚。 まずわからないのが1曲目と最後がなにか版でも違うのか?と思ったのだが、やっぱ同じじゃん!解説書みても、違いがどこにも書いてない。同じ曲をまた繰り返す意味が・・あるんだろうけど・・・意味わからん! 

ただ、・・・・ 音がいいです。6声のフーガも、5つの断章も今まで聴いたことのない表現の美しい演奏。まあ500円なんだから文句を言うこともないな・・。このジャケットもいい。

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