2003年の公開前に広末は早大を中退。物議をかもした入学と不登校の騒動(これは可哀想ではあったが)とスキャンダルのあげく結婚と妊娠を同時に発表。人気大暴落の時期。
10代のころの広末は異常な人気だった。世間の見る目は厳しく冷くなっていた。自分も完全に見捨てていた。最近になってようやく許せるかもって思えるようになってきた。
そんな時期の作品だけに広末涼子がかわいく魅力的に見えるように全力でスタッフが努力しているさまがかいま見えてくる。こんなにかわいくてかっこよくて神秘的で予測不能な女子大生がキャンパスにいたら、そりゃあ男子はみんな惚れてまうやろ。自分だってこんなヒロインがいたら大変なことになってる。
そんな時期の作品だけに広末涼子がかわいく魅力的に見えるように全力でスタッフが努力しているさまがかいま見えてくる。こんなにかわいくてかっこよくて神秘的で予測不能な女子大生がキャンパスにいたら、そりゃあ男子はみんな惚れてまうやろ。自分だってこんなヒロインがいたら大変なことになってる。
広末の顔って個性的。自分にはところどころ底意地の悪そうな表情とか感じ取ったけど。
友人談によれば宮崎あおい主演の「ただ君をあいしてる」に似た話ということだったが、どこが?!って思った。
友人談によれば宮崎あおい主演の「ただ君をあいしてる」に似た話ということだったが、どこが?!って思った。
これって簡単に言うと「ゼロの焦点 天然君NYを行く編」じゃん?
松田龍平の主人公の命がいくつあっても足りない天然っぷりで行方知れずのガールフレンドを追いかけて捜し求めていくサスペンス。映画のタイトルからはまったく想像できなかったストーリー。
え?何これ?堤カントクらしい映像作り。ところどころ小さな笑いをとるところが普通のサスペンスと違う。
小池栄子、恐すぎ。この映画を見る限りNEW YORKが最悪に恐い。行きたいと思わない。
日本の映画独特なのかもしれないが、結局最後に悲しい事実が判明する。魂の浄化的な展開。ああ、やっぱりこういう展開か。
日本の映画独特なのかもしれないが、結局最後に悲しい事実が判明する。魂の浄化的な展開。ああ、やっぱりこういう展開か。
でもまあ、広末涼子がカワイイ。松田龍平の天然っぷりがおもしろい。ということで60点ぐらいか?
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