根岸吉太郎が21世紀の巨匠の道を歩んでいるのと、けっこうこの映画の評判がいいたしいのでトライ。
主人公薫は不動産会社で「キモい客」のストレスと戦いながら過ごす。ふっと小学4年の夏のことを思い出す。母親だけが世界だった真面目な小学生の前に、家出した母と入れ替わり突然現れた父の愛人ヨーコとの刺激的で楽しかった思い出。
竹内が「破天荒な女性」ということだけど、それほど非常識なほどでもない。
映像がキレイすぎで昭和ノスタルジアを感じられなかった。そして話がたいしてとりとめがなく薄味な印象で早々に退屈。
こういう退屈な映画ではむしろ台詞は極限まで切り詰めてほしくなる。そのほうが集中してみれる。
ただときどき「これは深いのでは」と思われるところがなにげに見ていても現れる。ヨーコが突如泣き出してそれを見つめる薫のシーンとか。もっと集中してみる必要があるかもしれない。
小学生の女の子にとって父の愛人があんなふうに見えるか?という問題もあるけど母役の鈴木砂羽が恐すぎるのでさもありなんと思った。子どもは正直な反応をする
二人で海へいくシーンに突然樹木希林と温水洋一親子が出てくる。これが汚なすぎて笑った。ちょっとコントっぽかった。
あと、近年うまい子役には特におどろくこともないのだが、薫役の女の子の自然な演技がすばらしかった。リアル小学生DAYSを「ちびまるこ」とはちがう切り口で見せてくれた。そしてどうしようもない父親・古田新太もすばらしい。
この映画を見た最大の理由は「映画主題歌がYUI」だからだ。YUIも見たはずだから。YUIが竹内結子が好きだから。
小学生の女の子にとって父の愛人があんなふうに見えるか?という問題もあるけど母役の鈴木砂羽が恐すぎるのでさもありなんと思った。子どもは正直な反応をする
二人で海へいくシーンに突然樹木希林と温水洋一親子が出てくる。これが汚なすぎて笑った。ちょっとコントっぽかった。
あと、近年うまい子役には特におどろくこともないのだが、薫役の女の子の自然な演技がすばらしかった。リアル小学生DAYSを「ちびまるこ」とはちがう切り口で見せてくれた。そしてどうしようもない父親・古田新太もすばらしい。
この映画を見た最大の理由は「映画主題歌がYUI」だからだ。YUIも見たはずだから。YUIが竹内結子が好きだから。
映画を見たあとで流れる「understand」が今までと違った感覚で聴けるかもという期待もあったから。
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