commmons: schola vol.3 Debussy と
vol.4 Ravel をまたまた読んでみた。坂本教授総合監修の音楽の教科書。ジャズにはあまり興味がわかないので3巻4巻へ。
教授は子供のころから実にクラシックを聴いている。教授にもっとも影響を与えた作曲家がドビュッシー。
西洋音楽史上もっとも重要で偉大なワンツーがバッハとドビュッシーと思っていたが、それは共通認識だった。
vol.1 J.S.Bach以上に内容が難しくなってしまった。理解して読むには幅広い知識と教養が必要な感じがする。
教授が大好きだという「海」の第2楽章と、フルートとヴィオラとハープのためのソナタ を「どんな曲だったっけ?」と改めて聴いてみた。
やはり空前絶後の高みに達している曲だ。よく理解できないんだけど深い曲に聞こえるって大事。
あと4巻のラヴェルも立て続けに読んだ。やっぱりだんだん難しい。初めて知ったことも多かった。「ラマルメの3つの詩」を絶賛してるので聴いてみようかと思ったがこの曲は持っていなかった。
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