2009年10月14日水曜日

Perfume@横浜アリーナDAY1 10月14日

Perfume史上最大のホール・アリーナツアーも16公演目。
伝説の横浜アリーナ4DAYSの初日がやってきた。

湘南新宿ライン→東横線→横浜線とはるばる乗り継ぎやってきた人生初の横浜アリーナ。開場1時間前に着いたのだがすでにすごい人だかり。新横浜駅から会場までの道すがらチケットを余らせてしまった若者たちが絶望的な眼差しで「チケットあります」のボードを掲げている。こんなの見たことない。

アミューズ&ホットスタッフの需要と供給の「読み」がすごかったのか?
名古屋でも大阪でも横浜でも同じ光景が見られた。ダフ屋・転売屋・買占め屋に完全勝利!すごいね。グッジョブ!
国の経済政策はこの人たちに任せりゃいーんじゃねえの?
立ち見がいるのに空席があるというのも問題だが。

で、今日のライブはステージ正面西スタンド席最前列!ああ、なんていい席なんだ!前を遮るものがないってすばらしいね!

のっち1人トークの「言霊って本当にあるんです」「老けるって言うと本当に老けるんです」から始まって「大阪城ホールにお父さんが見に来たんですけど・・・『彩乃、お父さん若くなっただろ』って言うんです」「あ、お父さん41歳なんですけど」に場内どよめく!

このひと言で今日のライブはず~っとこのことばかり考えるようになってしまった。
もし将来のっちの実家に「彩乃さんをください!」って挨拶に行ったとしたら? 石田純一と東尾修の件が他人事に思えなくなってきた。

今日も客いじりは長かったけど、さすが横浜!大阪のしゃべりの必死さとは大違い。ずいぶんおとなしくてあっさりしていたという印象。

それでいて今までで一番ポイントを押さえた盛り上がりかただった。
「Puppy love」での「上下」なんか一糸乱れぬとはこのことだ!という完璧さだった。

こしじま風の客を見つけてイジる3人。ところがこの人は「こしじまとしこ」を知らないという逆サプライズ! 
そして話題のあ~ちゃん友のキャバ嬢。まあ客で思い出すのはこのぐらいにしておこう。

今日も大阪の反省をすかっかり忘れて踊り狂い汗びっしょり。またしても「edge」完全に見てない。
「エレワ」も「SEVENTH HEAVEN」も。まあ待て、明日の本公演ファイナルがある。座席は後ろは壁!という最悪スタンド席だ。見ることに集中だ。

最後にアンコールが終わってかしゆかが何かにつまずいてコケたのには場内が一瞬凍りついた。あ~ちゃんは笑っていたので大事にはなっていないようだが。

終演後は雨が強く降っていた。アリーナ近くの居酒屋へ。店内でPerfumeのライブを上映しているという。
店内の半分以上はPerfumeファン。今日もビールがうまかった。ただ帰りの電車の心配がねえ。明日はビジネスホテルにでも泊まる準備をしてこようかな?もっとゆっくり飲み明かしたい。

50分ほどで切り上げてエレベータを待っていると知らない若者2人から「お疲れ!」と声を掛けられたのだがまったくリアクションできなかった。 

こっちはGAMEティー(自分)&⊿ティー+ロッキンフェスキャップ(友人)というひと目でPerfumeファンというカッコだったのに向こうはフツーの服装だったからしばらく誰だっけ?って考えてしまったよ。
「え?今の俺に?」って。ごめんね微妙な反応で。ハイタッチとかすればよかったよ。

帰りは日吉で赤羽岩淵行き最終の目黒線に飛び乗って帰ってきたよ。

ああ、楽しかった。明日で終わってしまうということを考えただけでブルー。ああ、追加公演も行こうかなあ。だって生きていてこんなに楽しいことは他にないからなあ。

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