2009年8月28日金曜日

星羅@下北沢 CLUB Que

Seira_deview 今日は起きたら15時を過ぎていた・・。しょうがないので16時に家を出て 行こうか迷っていた下北沢でのライブへ出かけた。 下北沢って遠くてなかなか行こうと思えない。時間的にそんなにかからないけど 帰宅ラッシュの新宿駅は大きなプレッシャー。2年ぶりぐらい?の下北沢。

キッチン南海 ここ初めて入ってみた。 水戸黄門の再放送見ながらカツカレー。 古本屋やCD屋のぞいてみて時間調整して18時05分ぐらいにライブ会場へ。ジントニックをすすりながら ああ、ここで来月ポリがライブするんだなあ。小さいハコだなあなどと考えていたら目の前を星羅ちゃんが通り過ぎた。

 星羅 モデルのようだ。いや モデル活動もしているのでマジでモデルなのだが。 モデルがギターを弾いている。アコギ持った立ち姿が美しい。対バンのひともカワイイと言っていた。 この人をロッキンのときカエラが押して泉谷のオヤジに間に合わずたまたま初めて見て以来なのだが 確信した。これは「恋」だ。

「数字と恋」1枚しか持っていないので知らない曲もあった。「He's in love with her」は知っている。いい曲だ。弾き語り「はじまりは今」美しい声と すでに相当な腕前のギター。 萌えたね。MCもいい感じ。 ただ 曲が恋愛テーマばかり。歌詞はあまり真剣に聴いていない。曲はいい。ギターも声もいい。そしてカワイイ。またライブ行きたい。

Superfly LIVE DVD Rock'N'Roll Show 2008

News_large_superfly_dvd_m 先日 いつものブックオフで見つけてしまい衝動買い。3950円だったが 家で調べてみるとAmazonで新品で買っても100円ぐらいしか差がないことがわかって微妙な気分。Superfly の2008年11月9日東京NHKホールでのライブDVD 今年の4月に発売された Rock'N'Roll Show 2008 だ。

COUNTDOWN0809で初めてSuperflyを見てからCDを聴きだし ROCK IN JAPAN Fes 09を見て さらにライブに行きたくなり そしてこのDVDを買ってしまった。 とにかく恐るべき歌唱力だ。 ライブでも恐ろしいほど安定したパフォーマンスをみせる。 さらに付属の2枚目のドキュメンタリー風DVDを見てさらに驚く。 ジャニス・ジョプリンのバンドメンバーだった人たちとのセッションが収録されているのだが ちょっと演奏してみた という映像ですら越智志帆の歌唱の安定っぷりが恐ろしい。 なんとか今年のツアーに参加したいが すでに先行は順次締め切られていて 東京C.Cレモンはあと一般発売しかない。

で このDVD 見ていて最初は NHKホールの聴衆と ステージ上の越智志帆&バンドたちの空気の違いに違和感を感じた。 独特のファッションの演奏側に対して よくオーディエンス側もカメラに映るのだが その画的ギャップが気になってしょうがない。 できたらオーディエンスたちにも60年代風ファッションを感じたかったが それはムリな相談か・・・。自分だって ライブに行くとしても フツーにTシャツだし。 あまり客席は映す必要がないな。 昔風のザラザラしたフィルム映像風のチャプターがいいね。

そして 越智志帆 歌唱のスゴさにも驚くが カワイさにも驚く。 自分はこの人を当初 もっと年齢が上だと読んでいたのだが 実際はとても若い。 喋り方がおばさんぽいが 田舎で育つと こういう喋り方になるらしい。 2枚目のDVDにはツアーのリハ映像も収められているのだが 髪を後ろで縛り メガネをかけている越智志帆のあまりのフツーっぷりに驚く。 まるで大学の研究室かのような風景。 見ごたえたっぷりなツアー舞台裏映像もついている。

CDも集め始めたのだが まだ買っていないシングルが3枚もある。知らない曲も多い。さらに9月には新アルバムも出る。 こりゃ今後大変だな。

2009年8月22日土曜日

ステレオポニー@赤坂BLITZ追加公演

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今日のライブは16時開場17時開演ということだったので15時30分にはBLITZ前に行ってみた。すでに頭のイタそうなキッズだらけあせあせ(飛び散る汗)。 

渋谷の本公演後に買った奇跡的にいい番号のチケットのおかげでまんまと友人ともども最前列ゲット。ここは最前列にもちゃんとドリンクチケットの交換の時間も与えてくれるんだね。

ああ、最前列でライブを見るってこれまで数回あるけど これほど気持ちのいいことはない。視界を遮るものがなにもないって すばらしい!わーい(嬉しい顔)できれば今後は最前だけでやっていきたいが・・。

前回も思ったことだが AIMIのカワイさはヤバすぎるハート!いま日本で一番カワイイのではないか?この子よりもカワイイアイドルとかいたら教えて欲しい。 おそらくいないだろう。至近距離で見れてよかった。「くりかえす あの感情は まるで恋 だね」るんるん NOHANAももちろんかわいい。

新曲「スマイライフ」のPVからしてヤバい!Tシャツの着こなしとか パーマのハネぐあいとか 声とか なにもかもヤバい! とにかく華奢なカラダで 腕なんか石膏彫刻のようなツルツルした白さだった。ギターソロ弾いている指をみて 歌っている姿をみて ちょっと泣きそうになった。なんどもいうが この子はヤバい。初めてのツアーの追加公演が赤坂BLITZという事態に「ビビってた。」(AIMI)そうだ。

さすがに SOLD OUTとは行かなかったようだが ステレオポニー ヤバすぎる。すでにチャットなみ。まだまだ人気が出るハズ。「青空Very Good Days!!」で風船がどば~っと出てきたとき 夢のような楽しい瞬間だった。ああ、また来たい。汗びっしょり。 もう最前はムリだろうが。 つい大人げなくポスターにつられてNewSingle買ってしまった。Tシャツは今回も買わなかった。 あと、さすがに10代のキッズが多いのでライブマナーとかはあまり期待できない。譲り合いの精神とか期待できない。ちょっとずうずうしいイタい男子に遭遇してしまったのが唯一残念だったところ。もうやだ~(悲しい顔) みんな声かけるの必死すぎ。

終わる時間も早くて 赤坂の居酒屋で食事してもまだ20時台って・・・これはこれでいいね。居酒屋でも「ステレオポニー ヤバすぎる!」しか言ってなかったが。

2009年8月21日金曜日

サカナクション&DE DE MOUSE@LIQUIDROOM5周年

Sakanaction_itune 今日は職場から恵比寿へ直行した。LIQUIDROOM5周年の企画。チケットを買ったのが前日の昼休みのファミマ。整理番号が202番。え?!そんなもんなの? 開場15分後ぐらいに着いたのだが 当日券の入場もすぐ始まった。いままでのサカナクションのライブで一番競争率が低かったな。まだスカスカだった。 前のほうで見ようと思えば見れたけど ロッキンからまだ1月も経ってないしな。

あ、このライブへ来ようと思った理由のもうひとつがDE DE MOUSE。 久しぶりに見たかった。一度見たらインパクト大。あいかわらず遠目からでも独特の動きですぐわかる。MCで 新曲ができてもCDリリースができない昨今の音楽業界の不況への不満を漏らしていたが いつもよりどことなくテンションが低かったかも・・・。もっとアガりたかったけど 今日の客はほとんどがサカナクション目当てだったようだ。あと2,3歳児を肩車でフロアに連れてくるのはマジ勘弁。後ろの人が見えないじゃん。それにあんな大音量 幼児の今後の発達にどんな影響がでるかわからない。

SLY MONGOOSE まったく知らなかった。相当ベテランなインプロヴィゼーションインストバンド?。サカナ目当てのキッズたちを横ノリ揺らすかと思えば難解な・・・。

さて サカナクション 今年もう4回目だ。さすがにフロアはぎっしり埋まってきた。セトリは
1.Ame(B) 2.ライトダンス 3.インナーワールド 4.サンプル 5.minnanouta 6.ナイトフィッシングイズグッド 7.三日月サンセット 8.夜の東側 9.白波トップウォーター 10.ネイティブダンサー 11.セントレイ 12.アドベンチャー アンコール13.GO TO THE FUTURE

うわっ?! 何? このセットリスト。 もし来なかったら悔やんでいただろう。 「白波トップウォーター」にはしびれたね。「夜の東側」も予想していなかった。最強に豪華な13曲セットリスト。

アンコールで登場するなり「豆が落ちてる!」で笑わす山口。夏フェスでやった新曲は「イマイチだった」「歌詞がテキトーだった」「もっとよくできると思う」「もうライブでやらないと思っていた曲やるから」で アンコールは「GO TO THE FUTURE」になった。

2009年8月17日月曜日

今話題のお台場のガンダム!

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今年の東京の夏は例年に比べて暑くない。ありがたい。今日も日差しは強かったが湿度が低くてしのぎやすい。熱帯夜も少ない。

で いつもなら休日は昼過ぎまで寝ているわけだが T君と男2人お台場へ出かけた。 今話題のガンダムを見るために。1時に池袋に集合。 りんかい線で東京テレポート駅下車。 夏休み中でどこへ行っても人が多すぎてご飯にありつけない。休めない・・・。

潮風公園へ。 人だらけ。 5千人はいる。 みんなケータイやデジカメかまえてうれしそうに上を見上げています。 想像していたより完璧に細部まで再現された日本ならではの匠の技。 暑かったけどきてよかった。 日本中世界中の人たちがここへ来ることを願っているので実物を見れた我々は幸福だ。 これだけ見ると くるっと反転 すぐ帰路に着いた。

2009年8月13日木曜日

ステレオポニー ハイド・ランジアが咲いている

Stereopony_hydrangea 先月、渋谷へステレオポニーのライブへ行ったとき よし!買うぞ と思ったら初回盤が既になく ポスター付きの通常盤を会場で買うという選択もあったが 結局セブンワイに初回盤があったので購入。 まあ iPodに入れて聴いているけど 付属のDVDは未だに見ていないな。

「難産だった」という1stアルバム まあ やはり10代だな と感じる。 可愛らしくてちょっと聴いていて恥ずかしくなるところもある。でも 結成からこれだけ早くメジャーデビューできるのだからよほど魅力があるのだろう。 歌詞の選択でYUIを ギターリフでアジカンの影響を感じる。 

赤坂BLITZでの追加公演のチケットもすでに持っているのだが これが買ってみて驚いた。アンコールが終わって まだ舞台上で3人が熱いオーディエンスに挨拶している段階で 「よく見えないしもう帰ろう」と すぐ会場を出ると追加公演のチケットを売っていたのだが 「どうする?」「行く?」「2枚買っといたほうがいい?」などのやり取りをぐだぐだして 「じゃあ2枚ください」「あれ?A1番って書いてある」「どこよりも早い先行発売ですので1番です!」だって。人生で初の整理番号1番&2番 う~ん こんな良過ぎる番号必要ない(笑) 一瞬オークションに出そうかとも思ったが。 というわけで赤坂BLITZは最前をとるので曲を覚えるためにこのアルバムを聴いている。

2009年8月6日木曜日

新垣結衣 hug

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6月に発売された新垣結衣のセカンドアルバム「hug」 2週間ぐらい前にいつも行くTSUTAYAにまだ初回盤Bがあったので つい買ってしまった。 なにしろ「DVD付き通常盤」と「ガッキーイラストジャケットの初回盤A」と この「B盤」 3種類も存在する。 ファンは全部買うので大変だ。 自分はPVとかDVDで見ないので いずれサンプリングとかして遊ぶかも ということで ガッキーネイキドボイスバージョンCD付きのB盤を選んだ。 ただ 個人的には通常盤のジャケットが好きだ。

さて 1曲目「Heart will drive」を聴いて衝撃を受けた。な、なんだこのクオリティの高さは! 確かアイゴン+いしわたり淳治+岸田繁の曲があるという情報だけ知っていたので てっきり「ああ、これはガッキーのワールドエンドスーパーノヴァだな」などと見当違いなことを考えていた。 調べてみたらこの曲は田中隼人という新進のサウンドプロデューサーによるものと知った。 うーん すごい才能だ。 アルバム2枚を聴いてみて 退屈な曲もあるけど ロックを感じる曲もある という印象だ。 「ソバニ」「オレンジ」「Make my day」なんかライブで聴きたくてたまらない。シングルB面にいい曲が多い。「うつし絵」も買わなきゃ。 はやくライブをたくさん経験して 来年のROCK IN JAPAN FES 10で レイクステージあたりのトップを飾って欲しい。渋谷先生 お願いします!

ちなみに 自分はかなりガッキーが好きだ。 声も喋り方も雰囲気も風貌もスタイルも。 ただ ドラマはほとんど見ていない。 歌手ガッキーが好きだ。 才能を秘めたボーカリストだ。 順調に育って欲しい。 ラブバラードとかやらないで ロックを目指して欲しい。

2009年8月5日水曜日

Special Thanks ミニアルバム"SEVEN SHOWERS"

Specialthanks_discunion 実は・・1月ほど前からSpecial Thanksというバンドにハマり始めています。 名古屋で活動しているパンクバンドです。 ボーカルの女の子が19歳でガッキー並にかわいいっていう反則!なバンドです。 歌唱が素晴らしいです。 曲もいいです。自分も10代のときにはこういうバンドがしたかった!と思わずにいられなくなります。 で ディスクユニオン限定Tシャツつきミニアルバム「SEVEN SHOWERS」を友人に頼んで入手してもらいました。 黄色いTシャツって普段着ないけど。 iPodに入れ終わったので これからガンガン聴いて東京でのライブを待とうと思います。



2009年8月3日月曜日

ROCK IN JAPAN 09 を振り返る DAY3

P1040782 ロッキン3日目 朝からみんな矢沢の話でもちきり。自分はPOLYがあるので迷ったが やはり人生でそう矢沢を見られる機会も少ないだろうということで10時にグラスを目指す。3日間で最高にグラスが混み合っていた。みんな矢沢のタオルが欲しくて大行列。

で 渋谷朝礼「自分が矢沢永吉の呼び込みをやるとは思わなかった」の後 白い衣装の矢沢登場。「自分から空いている枠ない?って渋谷さんに聞いたのよ」「矢沢の音楽人生で10時30分に歌うのは初めて」だそうだ。ホルモンのTシャツ着たキッズも大興奮。ああ初めて矢沢を見ることができた。レイクステージへ3曲目の途中で戻らなくてはならず残念。 タオル投げたかった。

POLYSICSへ。 ?「フラッシュダンス」のSEで機長とキャビンアテンダントのコスプレで4人登場に場内どよめく。な、なんというサプライズ! 時間ギリギリに行ったので前のほうへはいけなかったが いつものように全力で暴れてセットリストはよく覚えていない。最近のシングル曲をやった。「Each Life Each End」はうれしかった。

マキシマムザホルモンへ。半分しか聴けなかった。この3日間のグラスで最大の聴衆だったとおもう。ホルモンの音楽を聴いている人って一部のマニアックな少数派だと思っていたが考えを改めないといけない。一体この音楽を聴く若い女って普段どんなだろう?スタンディングゾーンの後方まで人で埋め尽くされ しかもみんな完璧に曲を知っている。ヘドバンしている。あきれた。驚いた。これほどまでに愛されるバンドなのか! 自分も大好きだ。

P1040779 食事の後 Seasideへ HALCALIをチェック。同じ日に出演するハヤシへ敬意を表して「サイボーグ俺たち」 まあみんなきょとーんでしたが。「Twinkle Star」も好きな曲。 2曲だけで満足したので Superflyに間にあるうようにグラスへ戻る。ああ、忙しい。

で Superfly この人 可愛らしいね。それでいて絶対ディーヴァ歌唱。多くの聴衆が集結。新曲も聴けたし大満足。雨が降りそうだったが持ちこたえた。感動につつまれた。

DJハヤシに間に合った。フミの相川七瀬、林檎殺人事件、尾崎きよひこと相変わらず。もはや夏のひたちなかの風物詩。よくやるわ~。集まる聴衆のテンションの高さもすごいわ。

フォレストへ移動。大混雑のPuffy 昨年のレイクがあまりによかったのにこの日のフォレストはひどかった。 人が多すぎて見えない。それにもう人が入る余地がないのにドカドカぶち当たりながら出たり入ったりする人たちにイライラ・・。落ち着いてその場で見ろ!といいたい。でPuffyの2人だが 自分はめったに否定的なコメントは書かないのだが この日のパフォーマンスはいただけなかった。歌詞はうろ覚え 音程も合ってない 譜面もよく知らない感じで歌っていたのではないかという出来。 うーん・・・・。 このステージを選んだことをちょっと後悔。

つしまみれ を久々チェック。まあこのバンドがむちゃくちゃなのはよく知っているが オーディエンスもよく付いて行く。すごい!こんな楽しいバンドもっとみんな見に来ればいいのに。さすがに今回は客のなかへダイブはできなかった・・。 アルバムを3枚持っているので久しぶりにかけてみたくなった。 テントからフォレスト方面へ向かう途中でスコット・マーフィーとすれ違った。周囲の人はみんなノーリアクションだったので人違いか?とも思ったがけっこう目撃談が多いので間違いない!

オレスカバンドへ。 決して聴衆は多いほうではなかったがコアなファンたちが集結。完璧にスカに乗る。 この娘たちをみるといつも羨ましくなる。若いってすばらしいね。

最後はやはりユニコーンしかない。このバンドが3日間のトリという意味がわかった。このバンドは偉大だ。この演奏はすごい! これが5万人なのか。シートもテントもみんなが同じ方向を見つめている。ものすごい後方の人たちまでもが完璧に曲を知っていて歌い腕を振る。自分はほとんどユニコーンを聴いてこなかったが 知っている曲だらけだった。 感動した。



P1040784 祭りのあとは寂しさが・・。なんだか自分にとってロッキンのひたちなかと幕張が1年で最も大切なイベントになりつつある。 ありがとうROCK IN JAPAN FES!!



2009年8月2日日曜日

ROCK IN JAPAN 09 を振り返る DAY1 DAY2

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さて まず7月31日と8月1日の2日間を振り返って見る。

寒くて風が強くてなかなかペースがつかめなかった2日間だった。まずテントの森にテントを設営し しばらく横になってゴロゴロしてGRASSへ直行。渋谷センセイ(あ~ちゃんのMCのファンだそうだ)の朝礼のあと呼び込みで登場Perfumeだ。開演時刻1時間前に行ったのだがやはり既にフロントエリアは超満員で入り込めない。1区画右側の中央寄りに陣をかまえる。

Perfumeファンはまあいつもテンションがバカ高いが さらに高い。ハードなメンツのそろった一画だった。女の子が逃げ惑うハードさだったが なぜか全員笑顔。 セーム・シュルトみてえな外人も加わり汗びしょびしょ。3人がよく見えるポジション取れたし 同志たちと盛り上がれたし大満足。ホールアリーナじゃあこうはいかない。 しかし 今年のロッキンは例年に比べてありえないぐらいに風が爽やかで涼しい。神に感謝。 
セットリスト M1.ワンルーム・ディスコ M2.NIGHT FLIGHT M3.Dream Fighter M4.マカロニ M4.I still love U M5.チョコレイト・ディスコ M6.ポリリズム M7.Puppy love

そして 様々な困難を潜り抜けてSOUND OF FORESTのYUIだ。これが史上最高の激混み圧縮地獄だったし このときだけ太陽カンカン照りで露出部分を日焼けでダメージ。でも 自分のYUIライブ史上最高のライブと言ってよい大満足の内容。忌野清志郎と川村カオリ追悼のためか「雨上がりの夜空に」「ZOO」をやってくれた。浴衣も可愛かった。「ワキ毛剃ってきた」発言など度肝を抜かれた。
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2ライブ終わっただけで既にもうぐったり&使命を果たした感があって しばらくご飯食べたりしてまったり。なにもしない。そしてグラスステージのKen Yokoyamaでライブへ復帰。
暴走気味のすべりMCはさみつつハイスピードパンクロックにキッズたち大喜び。あ、Kenさん忌野清志郎と川村カオリの死についてふれていた。

レイクステージへ奥田民生 アコギ弾語りなのだがとなりのフォレストの音がドスドス聞こえてきてストレスがたまった。ウルフルズみに次々と抜けていく人々をみてさらにテンションが下がる。くるりやウルフルズをカバーして熱い興奮に包まれた夕べだった。

WING TENTへTOTALFATを見に行く。 ああ ものすごく盛り上がっていた。キッズにはたまらないだろうねという音楽。MCがテンション上がりすぎてスケールでかすぎる内容になって支離滅裂。アンコールもあってよかった。

最後は夜ご飯食べながらRHYMESTER あいかわらずくだらねえヒップホップ。でも内容が知的でもあるんだよね。

2日目 朝からどんより曇っていて寒くて日焼け止めを旅館に忘れてしまい 天気予報外れまくりで快晴 さらに日焼け悪化させる。

テントから一番近いという理由だけでROCK'A'TRENCH 予想はしていたが大人気。オーディエンスをうまく盛り上げるうまいMC 演奏もよかった。

そして9mm Parabellum Bullet にグラス沸騰。 でも個人的それほど好きということもなく1曲聴いただけで友人の希望もあり榎本くるみへ移動。
あまり聴衆は多くはなかったが新設のPARK STAGE 一箇所小高い岡があって見やすい。「冒険彗星」で非常識なまでにひとりで盛り上がってやった。満足。

木村カエラみにグラスへ戻る。 既に人が多くてそれほど前へはいけなかったが周囲も十分カエラが大好きなヤツらどもで「マスタシュ」とかみんなで全力で踊り狂ってやった。「Circle」もちゃんとやってくれてタオル回して大満足。楽しかったなあ。カエラはスーパースターだ。

カエラが40分以上やったので泉谷のオヤジの時間に間に合わず断念。残念。その代わり新設Seaside Stageへ。なっちゃんこと星羅をチェック。
 げ?! なんちゅー可愛らしい衣装だ。夏フェスらしくないフリフリスカートでアコギ弾語り。実物はまるで女子高生モデルのようなカワイさだ。「ここは途中で立ち寄ってみる場所じゃないですよね」「離島?島流し?」とか笑いをとるうまいMC 音楽もいいし歌もいいしスターになりそうな感じもする。ただ、自分は男女の恋愛をテーマにした歌にあまり関心がない・・・・。

MO'SOME TONEBENDERへ直行。これは見たかった。自分にとって2回目。カッコイイよね。テンションMAXで大盛り上がり。大満足。

岡林信康 和楽器との共演でフォレストを日本の祭りに変えた。まあ 珍しいものを見れたというのもあるけど スタンダードな岡林信康が聴きたかったのでちょっと不満が残った。「客がすくねえなあ」とか「泉谷より年上なんだよ」とか笑った。
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レイクへBase Ball Bear 年を重ねるごとにどんどんオーディエンスが増えている。盛り上がっていたしいい映像が撮れたと思う。

友人の希望でOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND うーん 素晴らしいとしかいいようがない。みんなよく分かってるね。多くの聴衆を得てた。

Northern19へ。ここ数年のこのバンドのライブの盛り上がりっぷりヤバイね。人間性も素晴らしいし。

最後はもちろんサカナクション フロントエリアで限界まで盛り上がり腕をあげジャンプして踊り狂い体が痛い。「三日月サンセット」が久しぶりに聴けてよかった。