日曜の夜は閑散としていた青森市街だったが 平日の朝 活気が戻る。
青森といえば 太宰治でしょ ということで ふるさとの金木町を目指す。
おおきな駅舎
2階がラーメン屋だったので 食事に
まさか これを実際に見れる日が来るとは思ってもいなかったので ちょっと感動
津軽の大地主で貴族院議員 津島家のお屋敷
ここの四男として太宰治こと津島修治はこの家で生まれました。
ここを見てから太宰を読むと より理解が深まる と思う。
自分は中学生のときと 4,5年前の2回「津軽」を読みました。 太宰は「人間失格」と「津軽」しか読んだことないけど。
太宰治「津軽」には 金木の町長が東京上野でこの駅行きの切符を30分調べさせて強引に用意させたエピソードが出てきます。
うーん おいしかった。
途中 近所のおばちゃんがやってきて世間話 津軽の人はみんな強烈に訛っている。
旅情を感じることができた。
0 件のコメント:
コメントを投稿