2024年11月8日金曜日

齋藤飛鳥、大阪を行く

齋藤飛鳥が5年半ぶりに「アナザースカイ」(11月2日放送)に出演。前回は20歳になったばかりで、今回が26歳の飛鳥。
この5年の間に大きく成長。世間の注目度も以前とは違う。番組側も事前に宣伝してたし、放送当日も多くの反響。
前回はロンドンへと旅立って思い切り背伸びをしていたのだが、乃木坂46卒業後の想いを語る場所はなんと大阪。スタジオ衣装もおしゃれ。
まず向かった先が吹田市・千里にある太陽の塔。あすかは岡本太郎が好きらしい。
自分、10年以上昔になんらかのコンサートで大阪に行ったときにここに1回立ち寄ったことがある。内部に入れるとか知らなかった。
あとは庶民的な町中華やらで飲む。たった5年ちょっとであの「神に選ばれし美少女」は独り居酒屋飲みになっていた。なんで?
こうやって撮った写真を日々インスタなどに挙げている。
しかも、スナックへも一人で出かけるという。さらに、やしきたかじんさんも好きになったという。
自分、ひとりで酒場とか人生でまだ経験ないわ。
乃木坂という東京ローカルなピンポイント地名をグループ名にしたせいで、大阪や地方での乃木坂46の知名度が上がるまで時間がかかった。大阪城ホールでのコンサートも空席が目立ったという忘れられない思い出。
齋藤飛鳥はグループ卒業後に明確な進路を決めていなかった。乃木坂に青春の全てを捧げ、乃木坂以外にやりたいことを見出せなかった飛鳥は、引退することも選択肢のひとつだったという。(じゃあなんで卒業したんだよと思わずにいられない。30ぐらいまで続けてもよかったのに)
だが、そんな飛鳥にモデル業、タレント業、女優業を続けさせたのは母親からの言葉だった。齋藤家では飛鳥卒コン以後、飛鳥ロスだったという。娘飛鳥がメディアで見られなくなることは母親にとって耐えがたい寂しいものになる。母親が続けてほしいと言うなら、じゃあ続けてみようか。
飛鳥が大阪で町にくりだして居酒屋で飲むのは芸人ユーチューバーなどを見てるから。芸人行きつけの店で飲む。そんな日常を尊いと感じる今日この頃。そんな齋藤飛鳥26歳の現在地。
あと、齋藤飛鳥のアイドル道と哲学を垣間見える発言が貴重。乃木坂時代は「齋藤飛鳥を深読みさせるようにファンに丸投げ」「そちらで考察して勝手に楽しんでね」というものだった。多くのオタがまんまと乗せられた。ミステリアスな謎があるアイドルはファンが追いかけて推察するしかない。自分もまんまとはまった。

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