池田エライザ「あのコの夢を見たんです。」第11話

「あのコの夢を見たんです。」第11話ゲストは池田エライザ。自分、池田をそれほど何もかもチェックしてるわけでないのだが、第11話はなんとマンボウやしろ脚本に大九明子演出。それなりに期待して見た。

今回はSF「YAMI-KUI」EpisodeⅢ「シズの復讐」というてい。冒頭でスターウォーズのごとく序文を読まないと世界観を理解できない。人間の闇を喰う超能力者が世界の平和を保つ。

闇喰いエライザが人の心の闇をいただく。ヒステリックに怒り狂う政治家もウキウキ楽しそうな優しい人物にする。心の闇を喰ってるから犯罪者も自殺者もいない。

今回の太賀は人類の敵キャラ。日本国内に潜入し闇をばらまき人々を自殺に追い込む。なんか、超能力者が戦うSFっぽい。ここから見始めた人はそういうドラマだと思うかもしれない。

日本のSFアニメでよくみるような、白い空間でパンツ一丁の太賀と観念（キスしたい）と観念（したくない）が戦って議論してるシーンが長い。なんだこれは？と思いながら見てたら、超大作映画ふうな1本。

正直今まで見て来たこのシリーズで一番つまらなかったが、人によってはむしろ面白いのかもしれない。アニメオタはこういう妄想をしてるのかもしれない。

「あのコの夢を見たんです。」は録画して見たのは以上。興味と関心のある若手女優たちの出演回のみチェックした。わりとクオリティが高かったのですべて見ればよかった。配信もやってるようだがもうここまでにしておく。